おそ松さん×ボカロ (ページ1)

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からっぽのまにまに(1期ver.) ページ1

おそ松side

いつかここで生きていたことなんて忘れちまうからさ

大切なもの薬に変えて、馬鹿みたいにゲラゲラ笑うんだよ

カラ松side

いつかここで演じていた弱さもキャラも忘れてしまうのだから

なぁ?

季節の匂いを肴に、チビ太の屋台で飲むんだ

トド松side

ぎゅうぎゅう詰めの布団の中に、オンボロ貨物に乗り合わせてさ

真っ暗駅の終点、つまり同世代カースト圧倒的最底辺へと、馬鹿っつらゆらゆらぶら下げて

おそ「発車オーライ!」

おそ・カラ・トドside

からん、からん、からっぽのまにまに終わらない錯覚を

ぼんやりと月に浮かべるより

あーっと言う間になくなっちまうからね！

今日は大好きな

全松「Aに会いに行こう!」

一松side

いつか暖かな春の日差しのような、みんなの温もりや優しさも忘れてしまうんだから...

十四松side

震えている彼女の冷たくなった手を、僕はそっと握るんだ!

チョロ松side

急場しのぎで歯の浮くような台詞を貼り合わせて

どっぷりライジングに浸かった(ある意味)怖いくらい

甘く染まってしまった僕のダメ脳内

カラ・十四side

からん、からん、からっぽのラブソング投げやりに、泣きながら歌うんだ

チョロ・一side

本当は兄弟と離れたくない気持ちを
本当は素直に兄弟が好きだと言いたい気持ちを

隠すように

おそ・トドside

みんなおんなじ顔、そしてニートで童貞

まさにまともじゃないからね!

カラ松side
何が悲しかったのか、仮初めのドブスとの恋愛に

ダビングしてしまった...