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第一話 ページ3
『いやぁ！今日も美しいわぁ！！善逸くんは！』
「はいはい。分かったから、それ、5秒に1回のペースで言ってない？」
と呆れながら言う私の友達。
もうそんな事言ってさぁ、
『あんたもさっきっから、義勇様が尊い！！とか言ってたじゃんか、』
「はい、すいませーん」
『そう言えばさ、？』
朝、夢小説を漁っていたらトリップ物のやつがあって、それを見た。というのを話した。
「いや、トリップってロマンティッック！！だけどさ…非現実的じゃん？」
『うっ……それ言っちゃダメなやつ』
まぁたしかにありえないことだけど、トリップとかねぇ、起きないのかなぁ。
死んだとしても推し様の所に行けるなら大歓迎なんだけどなぁ…
『はぁ……推しに会いたい』
「もう会ってるじゃん！！」
『っふぇぅ？！』
「画面越しに！！」(ﾄﾞﾔｧ
そ、そんなドヤ顔で言われても…ねぇ…
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作者名：天音 | 作成日時：2019年9月9日 9時
