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第十一話 ページ13
どうしよう。
推しに会えたことに興奮してて、すっかり忘れてた((
この世界に来て一度も会っていない。
この世界にいるのかも分からない。
美海奈…
会いたいよ…
この世界にいるか分からない
けど、
絶対探すね。何がなんでも。
だから待ってて、少しだけ
私は炭治郎達とは別の部屋(隣の部屋)の畳に寝っ転がり
美海奈とお揃いで買った思い出のあるネックレスをギュと握りしめた。
「入ってもよろしいでございましょうか」
とおばあさんが襖の向こうで話しかけてきた。
『あっ、はい！』
(スー)と襖が開く。
「是非これに着替えて下さいませ。着心地がとてもいいものでございますよ｣
とおばあさんは微笑み部屋から出ていった。
浴衣？かな
結構ラフなやつだなぁ。
ちゃんと下着とか着ないとはだけた時中が見えてしまいそうだ。
でも生地が柔らかくてとても着心地が良さそう。
私はそれに着替えた。
＿＿＿＿＿＿＿＿
夢主が何を着ていたのかは…
知りません((は？
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作者名：天音 | 作成日時：2019年9月9日 9時
