今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:40,770 hit
小|中|大
第十話 ページ12
自己紹介的なのも終わり、すっかりもうお昼過ぎ。
山の中で善逸君に助けて貰ったのは、夜中かなーと思っていたら
朝方だったらしい。
だから明るくなるのも時間の流れも早いわけで、
あートリップしてからもうこんな時間経ったのか。
ほんとこんなことってホントにあるもんだと思わなかった。
今私が見ているものは夢かもしれない。
現実世界で恐らく私は死んで、火葬される前の空想の世界かもしれない。
分からない。
けどたった一つの事実は
目の前に大好きな大好きな善逸君がいるということ。
こんなチャンス無駄には出来ないよね
たとえ夢だとしても。
あれ、
何か忘れてる気がする私
『あ、』
美海奈。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
100人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時