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第十話 ページ12

自己紹介的なのも終わり、すっかりもうお昼過ぎ。





山の中で善逸君に助けて貰ったのは、夜中かなーと思っていたら

朝方だったらしい。


だから明るくなるのも時間の流れも早いわけで、







あートリップしてからもうこんな時間経ったのか。


ほんとこんなことってホントにあるもんだと思わなかった。



今私が見ているものは夢かもしれない。




現実世界で恐らく私は死んで、火葬される前の空想の世界かもしれない。

分からない。



けどたった一つの事実は







目の前に大好きな大好きな善逸君がいるということ。



こんなチャンス無駄には出来ないよね

たとえ夢だとしても。





あれ、




何か忘れてる気がする私




『あ、』









美海奈。

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作者名:天音 | 作成日時:2019年9月9日 9時

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