白き姫君は何を想うか (ページ2)

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初めましてページ2

皆さん、初めまして！

皇Aです！

実は今日からお父様にお願いして私立椚ヶ丘学園に転入するんです！

たまったま、国家機密の情報を知ってしまったので←

Ｅ組に行きたい！と言ってみたんです！

って、私は誰に説明してるのかな？

あ、着いた

職員室のドアに手をかけて、ガララっと勢いよく開ける

ちょっと硬かった

貴「初めまして、今日から転入することになりました」
　「皇Aと申します」

ん？

？「君がAさんですね！」
貴「えーっと、まず一言いいですか？」

黄色くてぶにょぶにょしてんな
　
？「にゅ？」
貴「きもい」
？「にゅやあああ！」
貴「ところで、烏間さんは？」
烏「ここだ」
　「君が皇優吾文部大臣と皇咲耶官房長官のご令嬢だな」
貴「はい、そうです」

私は素直にうなずく

この人は知ってるからね

貴「あ、でも、気にせず接してくださいね」
　「殺せんせーも」
殺「はい」

ガララっ

イ「あらあ、可愛いわねえ」
　「転入生なの、カラスマ？」

そういってビッチ先生は私に抱き着く

烏「そうだが」
　「だが、べたべたするな、イリーナ」
イ「えー、だってこんなに可愛いんですもの♡」
　「あなた、名前は？」
貴「皇Aです」
イ「可愛い名前ね、A！」
殺「イリーナ先生、そろそろ時間なので彼女を放してください」
イ「しょうがないわね、行きなさいな」
貴「はい！」

次は教室か…