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少年の過ち ページ6

隣のクラスの知らねぇ女…

名前は…

何て言ったかな

あ、そうそう、朝比奈栞。

第一印象は名前に似合わねえな、だった。

明るい茶色の髪に赤い瞳。

だが、俺は別にこの女に興味はない。

俺が好きなのはAだけだから。

栞「あのね、伏見くんのことが好きなんだ!」
 「だから、付き合ってください!」


…でもAは美咲が好きなんだよな。

きっと美咲もAが好きだ。

美咲は分かりやすい。

この間のことできっとAも美咲が好きだと言うことがわかった。

意外とあの二人はって言うか美咲は奥手だから俺がそういう空気を作ってやらないと
くっつかないのではないだろうか。

だったら俺はこのどうでもいい女と付き合えばいいんじゃないか?

俺がこいつと付き合えばあの二人は意識し出すんじゃないか?

彼女が俺を好きじゃないのはわかってる。

だからこそ、あいつには幸せになってほしい。

俺は彼女の幸せを願うことしかできないから。

あいつが幸せなら俺も嬉しい。

自己満足かもしれないけど。

俺は目の前で顔を赤くしているどうでもいい女に向かってこくんと頷いた。

何か変わったのかな→←痛み



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十束レイラ(プロフ) - 西條アリサさん» コメントありがとうございます!伏見、かっこいいですよね! (2018年12月17日 6時) (レス) id: 3991f2bb68 (このIDを非表示/違反報告)
西條アリサ - 面白かったです!伏見君、かっこいいです! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:皇レイラ x他1人 | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年11月14日 18時

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