強引 ページ12
私は一日中、ずっとソワソワしてた
落ち着きがないなあって思い返せるぐらいに
帰りの会が終わったから帰りの支度を始める
さて、校門に行きますか
二人より早い、かな
別に一緒にいてもいいんだけど
ここで猿比古にくっついてしまうと朝比奈さんに何か言われるかもしれないから
↑こうやって帰ってる時点で何か言われるよね(笑)
ううっ、今日も寒いっ
ちょっと早く来すぎたかなあ
もう少しゆっくりでもよかった
まだ、二人帰りの用意もしてなかったかもなあ
なんて考えながら、一人で待っていると二人が来た
八「待たせたか?」
貴「遅いよー」
「寒かった」
猿「悪い」
貴「悪いと思うなら、ホットチョコレートおごってー」
猿「…チッ、又甘ったるいのを」
貴「個人の趣味ですー」
こうして私たちは歩き出した
そして、学校前の交差点に差し掛かった時美咲が
八「あ!」
と叫んだ
貴「何、美咲!」
猿「うるさい」
八「今日、母さんに早く帰って来いって言われてたんだった」
「悪いな、先、帰るわ!」
「猿比古、Aを送ってやれよ!」
「じゃあな!」
そういって美咲はかけていった
協力ってこれのことかー
でも美咲、ありがとう
32人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
十束レイラ(プロフ) - 西條アリサさん» コメントありがとうございます!伏見、かっこいいですよね! (2018年12月17日 6時) (レス) id: 3991f2bb68 (このIDを非表示/違反報告)
西條アリサ - 面白かったです!伏見君、かっこいいです! (2018年12月16日 18時) (レス) id: 9d6400d0c3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:皇レイラ x他1人 | 作者ホームページ:
作成日時:2018年11月14日 18時