吸血鬼たちと戯れませんか？【SERVAMP】【短編集】

俺のコトは *　ロウレス ページ46

華の幽霊様、明日書くのでどうか待っていてくださいっ！

遅れていてごめんなさい！


ー * ー * ー
※付き合っていません


ロウレスside



『はぁ〜…………リヒトカッコいいなぁ……………』



ピアノの練習をするリヒたんを、Aは愛しそうに見つめる。


……………リヒたんねぇ……………


俺の方が、Aのこと好きッスよ…………？


すぐ隣に居るのに、伝えられない。


………やっぱり俺は臆病ッスね………


でも、…………もう無理ッス…………嫌われていいから伝えたい…………



『リヒt＿＿＿むぐっ んーーっ！』



ロ「………静かにするッスよ………」



リヒたんに気づかれないように、自分の部屋に連れてきた。


口から手を放せば、Aは驚きの表情を浮かべて俺を見る。



『ロウレ、ス…………？』



ロ「好きッス…………」



『…………えっ？』



俺の言葉に硬直するA。

もう一度言えば、顔を赤くした。



ロ「Aは…………俺のコト、どう思ってるんスか…………？………教えてよ…………」



両手でAの顔を包み込んで、額と額を合わせる。


近くで見れば見るほど、やっぱりAが愛しく思えてくる。


今すぐにでも触れたい。
抱き締めたい。キスしたい。

自分で止められるうちに、俺を嫌いと言って。


でも、君は



『…………リヒト、大好き…………ロウレスは、恋愛的に……もっと好き………』



そんなこと言うから、止められなくなるじゃないッスか…………！！


気づいたときには、無理矢理キスして舌をイヤらしく絡めていた。


唇を離せば、より一層色っぽくなっAの姿。



あー、乱したい。




でも、今は我慢するッスよ。



もうAは俺のモノ、だから何時でもできる。



代わりにAを強く強く抱き締めた。

仕事より 2 *　露木→← 本当は *　クロ

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