１７３話 スネイプの謝罪 ページ48
ポ「仕方ありません。新しく調合しますから、スネイプ先生。少しの間、レジスタンスを見ていて下さいますか？」
ス「よかろう」
そう言いながら、我輩はマダム・ポンプリーと入れ替わりでAの所へ行く。マダム・ポンプリーが出て行くと、我輩は溜息を吐いた
ス「・・・A。大丈夫か？」
ユ「貴方が大丈夫そうに見えているなら平気です」
左側を下にして横を向いているAの怪我は、思っていたより酷かった。見ているだけで痛々しくて、我輩はソッとAの右頬を撫でる
ス「・・・すまない。お前に怪我を＿＿」
ユ「止めて下さい」
Aがピシャリと言う
ユ「スネイプ教授のせいではありませんよ。俺が自分でした事ですから」
ス「我輩の、せいだ。何を取り上げても＿＿」
我輩はそう言いながら、深く溜息を吐く
ス「ロングボトム達の世話であくせくしている等、お前らしくない」
ユ「・・・まぁ、魔法薬の授業であんなにあくせくするのは初めてですね」
ス「それが、嫌だった・・・我輩が、そんな理由で止めなければ＿＿」
ユ「・・・・・・」
ス「ロングボトムが手を滑らせたのも、我輩が近付いた為だ。そもそもが・・・我輩の授業で起こった爆発だ。我輩に責任が＿＿」
ユ「煩い・・・」
ス「お前に怪我を＿＿」
ユ「黙れ、セブルス・スネイプ(殺気」
Aが敬語を外してそう言うと、微量だが殺気を出して来た
ユ「今回の事は俺にも責任があります。俺が、ちゃんとネビルの動きに注意をしていれば＿＿」
ス「A・・・」
ユ「俺が・・・」
Aの声が沈む
ス「・・・すまない。お前を貶すつもりは無かった。我輩はただ・・・他人の為に余裕の無いお前を見たくは無くて、我輩の勝手な・・・」
ユ「俺は・・・」
ガラリとドアが開き、マダム・ポンプリーが帰って来た＿＿
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
