１３０話 ドビー ページ5
クィリナスが目を覚まさない日が続いて、１週間が経とうとしていた。俺は何時も通り、椅子に座って本を読みながらクィリナスが目を覚ますのを待っている。すると、ボロ布を着た屋敷しもべが姿を現した。ドビーだ
ユ「・・・・・・」
ドビー「A様！」
ユ「不法侵入だ、屋敷しもべ。今回は俺が立ち入りを許したからこそ、入ってこれた。だが、自分の名を名乗らないとは一体どう言う事だ？(睨」
俺がそう言ってドビーを睨み付けると、ドビーは恐怖の表情を見せる
ドビー「ド、ドビーと申します！此処に来てはいけない事は知っています！けれど、どうしても警告をと！｣
ユ「警告・・・ねぇ。なら、その警告を聞こうじゃないか。だがその前に、取り敢えず落ち着け。此処には病人が居るんだ」
俺がそう言えば、ドビーは落ち着こうと深呼吸を繰り返した
ユ「・・・で？ホグワーツで何が起きるって言うんだ？」
ドビー「罠が仕掛けられているのです。世にも恐ろしい罠が・・・」
ユ「へぇ・・・だが、俺は行かなくてはいけない。友人が居るからな。それと、俺の手紙をストップさせていたのはお前だな？前はアロエが何とか死守して持って来たが・・・出来ればお前が集めまくった、俺とハリーの手紙を返してもらおう」
ドビー「なっ何故それを・・・！！？」
ユ「それをお前に言う必要は無い。さっさと返せ」
ドビー「学校には行かないと仰っていただければ、手紙を渡します！」
ユ「往生際が悪いぞ、早く寄越せって・・・」
ドビー「嫌です！どうか、ホグワーツに行かないと仰って下さい！！」
無理矢理にでも手紙を奪うか？だが、魔法を使うにもこんな馬鹿げた事で使う気も無いし・・・そんな事を思っていれば、ふと右肩に誰かの手が置かれた
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
