１６３話 心の違和感 ページ38
ス「一体何があったのだ、Mr.フリント」
マー「レジスタンスが行き成りドラコを投げ飛ばしたんです！」
ウ「ふざけるなフリント！マルフォイがグレンジャーに向かって暴言を吐いたからだろう！」
マー「事実を言ったまでだ！あんな言葉１つで大事な選手に怪我を負わせる気か！」
上級生同士で口論を始めるが、ドラコはまだ放心状態でヒリヒリと痛む腰を押さえていた。そんなドラコにスネイプは尋ねた
ス「Mr.マルフォイ。君はMs.グレンジャーに何と言ったのかね？」
ドラコは言葉を詰まらせた。先程は滑る様に口に出来た言葉も今は何故か掠れる様にしか紡げなかった
ド「け、“穢れた血”と＿＿」
ス・ク「・・・・・・」
ドラコの言葉にクィリナスとスネイプはピクリと肩を僅かに震わせたが、それに気付いた者は居なかった。スネイプはそれ以上、ドラコを問い詰める事も無く事態を収拾した
ス「スリザリンの諸君は競技場へ行きたまえ。グリフィンドールの生徒達はこれ以上揉め事を起こす前に自分の寮へ戻れ。今度騒動を起こしたら練習の権利を剥奪するぞ」
ク「セブルス、それはあんまりだよ」
ス「黙れ、クィレル」
理不尽な対応にフレッドとジョージは反論し様としたがウッドがそれを止めた。渋々その場から退散した。スネイプは野次馬達を一掃した後、黒いローブを翻して校内へと戻っていった。クィリナスは俺が去っていた方向を一目見てから、校内へと戻って行った＿＿２人共、心に違和感を残したまま
１６４話 ハグリッドの大憤慨→←１６２話 そんな事しか考えられないクズなのか！
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幸政(プロフ) - 幽輝&華さん» コメントありがとうございます♪最近は仕事が忙しくてあまり話を考えられていませんが、これからも頑張っていきます！この後、主人公とクィリナスがどの様になっていくのか楽しみにしてください(*^^*) (2018年4月8日 19時) (
レス) id: 59e58ffebc (このIDを非表示/違反報告)
幽輝&華(プロフ) - ンン！クィリナス教授可愛い！更新頑張ってください！ (2018年3月20日 3時) (レス) id: 0b112b624e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幸政 | 作成日時：2018年1月2日 1時
