・真実 ページ18
貴方視点
言い切った
これでいいんだ
『聞こえてます？総統様』
gr「いいのか？本当に」
『だから、良いと言ってるじゃないですかぁ』
rr「...」
さっきまで、顔をあげていたリリーさんは、顔を俯かせた
そこに歩み寄り
顎をつかみ
顔を無理やり上げた
『おい、なぜ、私の村を襲った』
何トーンか下げて話す
今の声はニィナの時より低く
そして、殺意を言葉に乗せて話す
rr「Aは、歌姫だろう？」
『は？』
歌姫？
『私は、違う。歌なんて歌えない』
私は、音痴と言う部類なのだ
rr「いや、歌姫じゃなくてもあの国には...！」
『ふ〜ん、あの国にはAと言う″歌姫″が欲しかったのか？』
rr「ちがっ！」
gr「お、おい待て、話についていけん！どういうことだ？」
『総統様は、わからなくてもいいのです』
rr「私は、あの国のために...」
すると、どこからかダガーが飛んできた
ぐちゃ
それは、リリーさんの顔に当たる
『(気配がなかった...)』
その、ダガーは懐かしい気配が残っていた
『ｯﾁ』
開いていた窓から入ってきたもの
急いで飛び降り
気配を追う
『(リリーさんが言ってた国のものか？)』
懐かしいあの気配と、知らない気配が同じ方向に向かって
走っている
『ｯ!!!』
上から、ダガーが降ってくる
足止めのつもりでもあたらなければ意味がない
『(この方向は、フロリア村？)』
この国から出たことはないが、国の支配している村などは覚えている
『(いや、国の外か)』
生憎、私はこの国以外の名前は知らない
隣の国も
？「？あれは、」
一人、こちらを向いて何か言いだす
が、
？「おい！あいつを早く撒くぞ」
急にスピードが上がり
見失ってしまった
『(失態だ)』
まだ十分回復してないからと言っても
二人も逃してしまうなんて
『あぁ、ヤバい』
走って疲れたのか視界がぼやける
...
「♪〜」
『誰？』
周りには、誰もいない
暗い、夜になったのか
帰る場所がない
『！気配が残ってる』
その気配をたどうと、隣の国が見えてきた
そして、上から何かが降ってきた
『ｯ!!!』
？「ん？此奴どっかで」
今だ！
今の私じゃ、余裕で勝てる気がしない
今は、逃げなきゃ
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零落(プロフ) - いカさん» ありがとうございます!明日から頑張ります！←今やれや！ (2020年4月3日 0時) (
レス) id: fd276bd689 (このIDを非表示/違反報告)
いカ - めっちゃ面白かったです！更新楽しみにしてます！ (2020年4月2日 18時) (レス) id: d99073012b (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - テイルさん» 教えてくださりありがとうございます。もうすぐでカウントダウン始まりますもんね(48前)私は、寝ないように頑張ってます。 (2020年1月16日 22時) (レス) id: fd276bd689 (このIDを非表示/違反報告)
テイル - 私の推し様は…シャケときりやん様です！！ワイテルズ4周年おめでとーっ！！と叫んでいます (2020年1月16日 22時) (レス) id: c7122b4891 (このIDを非表示/違反報告)
零落(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！ (2020年1月14日 23時) (レス) id: fd276bd689 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零落 | 作成日時：2019年12月1日 21時
