Part9 ページ10
フ「はーい。母さん。」
ジ「では、もう1人探してきますね。」
フ「もう1人ってオレたちが生まれた場所で探すの?」
ジ「ええ、そうですよ。もう1人ですか…。悩みますね。」
フ「え、オレのときは悩んでなかったの?」
ジ「いえ、悩んでいる時にフロイドが出てきてくれたんですよ。」
フ「ふーん……あっ、ねぇねぇジェイド。」
ジ「おや、どうしました?」
フ「この子良さそうじゃない?結構中で動いてるし、生命力強そう。」
ジ「そうですね。この子が出てくるのを待っていましょうか。」
ー数分後
フ「あっ、出てきた。」
『んー、ここは……どこ?貴方たち……誰?』
ジ「僕はジェイド。貴方の兄妹ですよ。」
フ「オレはフロイド〜。オレも兄妹だよ〜。」
『そうなんだ!よろしくね!……ん?っていうことはお兄ちゃんなの?』
ジ「いや、兄ではないように思いますが。同じ日に生まれてますので。」
フ「とりあえず、母さんのところ行こ〜。」
ジ「母さん。3人目選んできました。」
フ「今回は2人で選んだんだ〜。」
母「あら、決まったのね。……可愛いわね!そうね……あなたの名前は…Aね!」
フ「母さんテンションぶち上がりすぎじゃない?」
母「あら、そう?私貴方たち2人もかっこいい子たちが生まれてきてくれて嬉しいのよ。そうね……貴方たちは3人で1人ね。」
『お母さん、それどういうこと?』
母「貴方たちは三つ子よ。双子じゃなくてね。」
ジ「三つ子……ですか。いいですね(*^^*)」
フ「三つ子か〜。いいね〜(*^^*)」
『三つ子なのか〜。いいじゃん(*^^*)』
母「貴方たち似てるところが多いわね。嬉しいわ(*^^*)」
ー
フ「てな、カンジで〜Aを選んだんだよね〜。」
ジ「ええ、そうですね。母さんはAに対しては僕たち以上に過保護になりましたけどねw」
『そうだったんだ〜。なんか安心するな〜。』
ジ「おや、どうしてですか?」
『なんか、適当に選ばれてるわけじゃないんだな〜って。』
フ「オレらのことそんないい加減だと思ってたの?心外〜!」
ジ「ええ、悲しいです…。シクシク……。」
『嘘泣きやめてよ…wでも、2人のこと改めて好きだな〜って思ったw』
フ・ジ「「!?可愛い……」」
『え?何!?いきなり抱きつくな!そして締めるな!!』
フ「えー?締めてないよ〜?」
ジ「ええ、締めてませんよ?」
『なんか暑苦しいわ。』
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ぱらら(プロフ) - 作者さん更新とか頑張って下さい!楽しみにしてます!追記:趣味から下全く自分と一緒でびっくりしました(笑) (2020年12月30日 0時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 更新頑張ってください応援してます (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅玲 | 作成日時:2020年7月24日 20時