Part3 ページ4
『はあ……フロイド鬼ごっこしてて楽しい?……よっと。』
フ「あはっ、楽しいよ〜?A足早ぇし。」
『それはフロイドもでしょ?……ほら、こっちまでおいで〜。』
フ「は?そこどうやって登ったの。」
『それを考えるんだよ。ほら早く。』
ジ「フロイド、A何をしているんですか?」
『あっ、ジェイド。思ったよりも授業で出された課題が早く終わったからもう終わっていいって言われたんだよね。』
フ「だから鬼ごっこしてたんだよね〜。」
ジ「なるほど。怪我をしないようにしてくださいね。」
『はーい。…………ねぇ、フロイド飽きた。これ。』
フ「うん。オレも飽きた。」
ジ「また気分ですか。」
『多分そんなんじゃない?分からないけど飽きたわ。』
ジ「次は確か…飛行術でしたよね?一緒に行きましょうか。」
『はーい。』
フ「わかったあ。」
ー運動場
『よっと……今日も飛べた〜!』
フ「はあ?なんでそんなに飛べんの?」
ジ「Aは飛べてなぜ僕は飛べないのでしょうか。」
ア「Aはお前たちよりも運動神経がいいんじゃないですか?2人よりも走るのも早いでしょう。」
フ「確かに。こういう所はオレたちと似てないんだよねぇ。」
『でも2人の唯一の女兄妹だし、しかも2人が選んだんだから普通じゃない?』
ジ「そうですね。そういえば貴方、髪くくりませんよね?どうしてですか?」
『え?別に髪邪魔じゃないしまあいっかって。というかくくるのさえめんどくさいんだよね。』
フ・ジ「「Aってそういう所あるよね〜/そういう所ありますよね。」」
『えー?別にいいじゃん〜。』
フ「オレたちがくくってあげよっかぁ?」
ジ「言ってくれたらいつでもくくりますよ?」
『え?まじ?ありがとう。ジェイド兄とフロイド兄だ。』
フ「Aに兄呼ばわりされんの笑えんだけどww」
ジ「ええ、そうですね。滅多にないですもんね(笑)」
『でも実質私が1番最後に生まれたから妹じゃない?年齢関係なく言ったら。』
フ「あ、確かにそうかも。でも兄とか妹とか関係なくね?」
ジ「そうですね。関係ないですね。」
『まぁそりゃそうか。で、2人は早く飛ばないとまた補習行きじゃないの?』
フ「ええ〜、その時はAも道連れにするねぇ?」
ジ「ええ、僕たちの先生として道連れにしましょうか。」
『え、やめて。ラウンジに出なかったらアズールにまた言われるじゃん。』
ア「僕がなんですって?」
『あ、なんでもないです…w』
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ぱらら(プロフ) - 作者さん更新とか頑張って下さい!楽しみにしてます!追記:趣味から下全く自分と一緒でびっくりしました(笑) (2020年12月30日 0時) (レス) id: 528bfd8f20 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 更新頑張ってください応援してます (2020年11月21日 21時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅玲 | 作成日時:2020年7月24日 20時