VΔLZの紅一点【2j3j】

◇ ページ13

『大人っぽいけど可愛らしい人ねぇ。なるほど、なるほど』


甲「うん。で、柚羽の僕に対する第一印象は？」


『爽やかで好青年っぽい人だなぁと思ったわ。今とは印象全然違うけど』


甲「今は？」


『悲鳴に定評がある同期』


甲「え、それだけ？」


『？うん。それだけだけど』


甲「えー、僕もっと好印象になったんだけど」


『そうなんだ。あ、別に聞いてないから言わなくていいからね』








＞柚羽の甲斐田に対する印象の変わり方よww
＞甲斐田からの今の印象聞きたくないんだw
＞柚羽、聞きなよ









『えー、やだー』


甲「まあ、勝手に言うけどね」


『よし(耳を塞ぐ)。…言っていいよ』


甲「wwwなんでそんなに聞くの嫌なのw」


『嫌だよw……ちょっ、手を引っ張るな…！w』


甲「www」







＞またイチャつき始めたぞw
＞甲斐田が力づくで聞かそうとしてるの草
＞草
＞マジで付き合えよ、お前らw








『ww分かった、分かった聞くから離してww』


甲「うぇーいw」


『なんのノリだよ、ほんとwwで、なんすか』


甲「えーっとね、可愛いし、ノリいいし、めっちゃ頼りになるし天才だとは思ってる」


『ありがとうございまーす。はい、次！w』


甲「いや、流すねぇw」


『晴、次読んでよ』


甲「はいはい。えー「甲斐田さんはギターとピアノが弾けると放送で言っていましたが、柚羽さんは何か楽器出来ますか？」とのことです。柚羽って楽器できるよね」


『うん。えーっとね、ピアノ、ギター、ベース、フルート、ホルン、サックス…かなぁ』


甲「すごいよね、ほんと」


『んー、でもね、ホルンに関しては最近全然吹いてないから出来るかどうか分かんない』


甲「僕からするとホルンすら吹けないからすごいと思うよ」


『どうもどうも』







＞柚羽すごすぎる
＞金管楽器も木管楽器も吹けるんだ
＞すご
＞有能すぎる








『まあ、私の場合は家がね、そういうのやってたりしてたらからそれの影響だね』


甲「あ、じゃあ弟さんと妹さんも楽器何か出来るの？」


『あー、多分ピアノは出来ると思うよ』


甲「すごいな」






＞なんか弾いてください
＞2人の歌聞きたい
＞趣旨ずれるけど聞きたい
＞弾いてるの聞きたい

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