そんなに疑うなら離れてやるよ(呪術廻戦)

story3 ページ4

ザッザッ



『…おい、いんだろ。隠れてないで出てこい』



「うみゃァァァ！」



「ケケケッ」



んーっと？やっぱり特級がいるねぇ…



それに一級が15体…



多いけどまあ、いけるよね



『天聖点名六間道ー極ー(てんせいてんめいろっかんどうーごくー)』



ヒュウウウ



バスバスバスッ



ザフッザフッザフッ…



よし、おーわりっと



帰ろー



帰るって言ってもあれだけどね



山に戻るだけっていう



ー数時間後



『…あ。そういえば報告書書いてないわ』



書かない訳にもいかないし、１回戻るかあ



ー自室



えーっと



任務地…廃ビル


内容…特級呪霊討伐、一級呪霊15体の討伐(済)


その他…私情ですがこれからは単独任務だけにしてください。合同任務は硝子としか行きません



よし、終わり



出しに行くか



…ん？何？なんで硝子とだけ合同行くのかって？



硝子は私の味方だと思ってるからだよ



というか、確信してる



あのアホ共が私の事疑った時に硝子だけは疑わなかったし



それどころか心配してくれてたしね



だから、硝子だけは何かあったらすぐに助けに行くし、守るつもりだよ



とりあえず出しに行くか



ー教室



ガララッ



悟「…あ？オマエなんで来たんだよ。言ってたことと違ぇじゃねーか」



『別にアンタらに会いに来たんじゃないし。報告書、夜蛾先生に出そうと思っただけだから。あ、もちろん朝言ってた通り授業と放課後以外は校外に出てるから安心して。じゃあね』



ガララッ



コツコツ



教室にいないし、職員室か



行くか

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