未登録の特級#6 ページ11
ガッ
悟「ここは無下限の内側。”知覚” ”伝達” 生きるという行為に無限回の作業を強制する。皮肉だよね。全てを与えられると何もできず緩やかに死んでいくなんて。でも、君には聞きたいことがあるからこれ位で勘弁してあげる」
ズ…ボパ
ドド、ドッ
悟「さて。誰に言われてここに来た」
ザリッ
『……黙りね。ま、命令されて動くタイプじゃないよね』
悟「僕達を殺すと何かいいことがあるのかな。どちらにせよ相手は誰だ?はやく言えよ。祓うぞ。言っても祓うけど」
『ほらほらー、はやく言いなよー』
虎「っていうか呪いって会話できんだね」
『今回は特別だけどね。……!』
悟「!」
ドス
虎「!!」
パキパキパキ
フワッ
えー、花だ。めっちゃいい匂いする
じゃなくて!!
『オーイ、2人とも』
ぴしゃん
いや、痛そうだな、今のは自分に対してそんなに手加減してないでしょ。悟
虎「げっ」
ダダッ
えーっと、情報量多すぎて頭が
虎「先生ら、俺は大丈夫!!ソイツ追って!!ゴメン嘘!!ヘルプ!!」
バツバツバツン
ドシャ
さっきのヤツは…
悟「へぇ」
『…ふーん』
逃げたか、それにしても気配を消すのが上手い
さっきの火山頭よりよっぽど不気味だな
悟「このレベルの呪霊が徒党を組んでるのか。楽しくなってきたねぇ」
『フフッ、そうだね』
悟「悠仁…っていうか皆にはアレに勝てる位強くなってほしいんだよね」
虎「アレにかぁ!!」
悟「目標は具体的な方がいいでしょ。いやー、連れてきてよかったー」
虎「いや、何が何だか分かんなかったんだけど。マジか、この人」
悟「目標を設定したら後はひたすら駆け上がるだけ。ちょっと予定を早めてこれから一月映画観て、僕かAと戦ってをくり返す」
虎「先生らと!?」
『うん。その後は実戦。重めの任務をいくつかこなしてもらうよ』
虎「……」
なんか、表情が、どう言ったらいいかな
とりあえず、すごくポカーンとしてる
悟「基礎とその応用をしっかり身につけて交流会でお披露目といこうか」
虎「はい、先生!!」
悟「はい、悠仁君!!」
虎「交流会って何?」
『あ……』
悟「……言ってなかったけ?」
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紅玲(プロフ) - プスメラウィッチさん» コメントありがとうございます。なるべく本編からは曲げれるようにしますがそうなるとこちらでストーリーを考えていかないといけない部分も出てくるため無理だった場合はすみません……! (2021年12月13日 22時) (レス) id: 96eca20ffa (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 後五条悟は封印はしないで欲しいです。お願い出来ますか? (2021年12月13日 14時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 紅玲さん、この小説は渋谷事変編は曲げて欲しいです。お願い出来ますか?お願いします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年12月13日 14時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。後渋谷事変編は、曲げ欲しいです。五条悟を封印しないで欲しいです。お願い出来ますか? (2021年6月6日 16時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
紅玲(プロフ) - 藤色ライラックさん» ありがとうございます! (2021年3月17日 15時) (レス) id: 0c22ce51b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅玲 | 作成日時:2021年3月13日 14時