女だとは一言も言ってないのに(ヒプマイ) (ページ13)

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Part12 ページ13

ー数分後
銃兎「っ……」ドサッ

怜亜「っ………」ドサッ

『大丈夫〜？』

左馬刻「おい、銃兎子供には負けないとか言ってたんじゃないのかよ。」

銃兎「うるさいな……。負けたわけではないだろう……。」

怜亜「俺がこれでやられると思ってんの？A。」

『何、まだやる気？』

怜亜「当たり前じゃん。」

『零斗〜。』

零斗「分かった。」トンっ

怜亜「っ！？……何をしたんだよ…。」

『現に立てないんだよね？なら、もうやめといた方がいいよ。』

怜亜「……わかったよ。」

『で、次は…。』

零斗「俺がいこう。」

理鶯「なら、こちらは小官がいこう。」

『うわっ…似たようなスキルを持ってるふたりじゃん。どうなるんだろう…。』

ー数分後
零斗「っ………。」ドサッ

理鶯「っ……。」ドサッ

『零斗、大丈夫か〜？』

左馬刻「理鶯お前まで膝つくのかよ。」

零斗「大丈夫だ…。ただ、守りきれなかったな。」

理鶯「思っていたよりも少年が強くてな。」

『んー、まあ同じくらいだから守りきれなくなったりするのかな〜。っていうことで、次左馬刻私とだよね？』

左馬刻「ああ、まあ俺様が勝つけどな‪(笑)」

『おお、言うね〜。』

ー数分後
左馬刻「チッ……なんだ、これは。」

『あれ、どうしたの？』

左馬刻「頭が混乱してリリックが…。」

『あれ、リタイアする？』

左馬刻「てめぇ……ああ、そうか。お前のスキルって確か…。」

乱数「僕と似てたよね？」

『んー、まあ思い出してみてくださーい。あ、ちなみにそれの効力は確か…人によるけど10分は持つから頑張ってね〜。』

左馬刻「…はあ……まあいいわ。とりあえず勝負つけるぞ。」

ー数分後
左馬刻「っ……。」ドサッ

『あ、左馬刻が膝ついた…。これは勝ちでいいの？』

一郎「左馬刻が膝をつくなんて余っ程だな。」

二郎「お前、腕は下がってないんだな。」

『まあね。これでも練習はある程度してるから。あ、他の人たちはいいの？』

♪〜〜♪〜♪

左馬刻「なんだ？ダメージがなくなってんのか？」

怜亜「治ってる。……ああ、そういう事ね〜。」

零斗「なるほどな。」

『……よし、これでいいかなー。』

左馬刻「あ？お前がしたのか？」

零斗「Aのスキルは本気になった時は増えるからな〜。」

玲亜「っていうことは熱くなってたってことだよね？」

『んー、まあそゆこと。』