検索窓
今日:1 hit、昨日:38 hit、合計:96,972 hit

ページ3

グループラインが出来て1ヶ月。

彼女組は仕事終わりから少しずつそわそわしている。
なぜなら今日は初めての彼女会をするからだ。

kj『誰かの家で集まらん?』
fk『楽しそう!やろう!』
ab『でも、誰の家にする?』
fk『俺の家は無理だよ〜、照いるし』
kj『俺も気づいたらめめ来てる時あるからなぁ』
ab『佐久間がついてきちゃうからな』
nb『へぇ』
『………』
nb『あれ?誰の家にするの?』
fk『なべの家に決定!!』
nb『はっ?』

と、なぜか俺の家になった。
まあ俺の家はいつも片付いてるはいるし、他の奴らと違って恋人が勝手にくることもない。

何をするのかって言っても軽く飯食ってぐだぐだしゃべるだけだと思ってた。


kj「それでは〜!彼女会に〜かんぱーい!」
全「かんぱーい!!」

康二が俺の家のなんもないキッチンで美味しそうなご飯を作ってくれた。ガッツリ男飯でお腹が空いてるからかどんどん減るおかず。

kj「そんなに食べてくれるん嬉しいわ」
fk「めめは毎日これ食ってんのか、いいな」
kj「最近は忙しいから毎日ではないけどよく食べてはいるな」
ab「なんか夫婦みたいでいいよねぇ」
fk「俺たちでしょ!それは!」
ab「2人は落ち着いてる感じがでしょ?康二たちは新婚さんって感じ」
kj「まあ確かにふっかさんたちより初々しさはあるかもしれへんな」
fk「は、おま、え、おま」
kj「戸惑ってるやん笑、あべちゃんのとこはどんな感じなん?」
ab「んー、お互い好きなことしておしゃべりしてゴロゴロしてって感じ?」
fk「落ち着いたカップルみたいだね」
kj「なんか佐久間くんはうるさそうだけど」
ab「意外と落ち着いてるよ」
fk「犬みたいだな笑、なべは?」
nb「え?」
fk「なべたちはどんな感じ?」
nb「どうって…」

この3人に勝るようなエピソードなんて持ち合わせてないし、自慢できるほど涼太との時間を過ごしてるわけで訳でもない。

nb「いつもと変わんねーよ」
fk「でもこの前キスしてたじゃん」
nb「なっ!」
ab「え!?そうなの!?教えてよ!ねえ!」
kj「あべちゃん出ちゃってるな」
nb「別に…普通だよ。普通にキスしただけ」
ab「え?でもさ?なんか流れとかあんじゃん?」
nb「やめろよ、恥ずかしい…」
kj「照れちゃってるやん…まあ確かに大人に感じやったよな」
nb「おいっ…」
ab「なんで知ってるの?盗み聞き?なら誘ってよ!」

*→←眠れぬ夜の恋の話。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (97 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
509人がお気に入り
設定タグ:snowman , bl , ジャニーズ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

こるこる - 大好きです!応援してます!! (7月26日 18時) (レス) id: 9197daf582 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:stanley | 作成日時:2023年7月16日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。