貢ぐ 14 ページ14
零様が来て3週間目。
敬語無しにも慣れてきて、生活も慣れてきた(?)頃。
その日の朝はとても身体が重かった。
「ぁ、やば…頭痛い」
零様を呼びたいけど、睡眠を邪魔したくないい
しかも朝日に弱いからなるべく起こしたくない…
でも今日学校だァァあ!!!
連絡、連絡しなきゃ…担当の先生に
あれ?スマホない…
ぬおおおおおおお!
こんな時に限って
スマホベットの下に落ちてるるるるる
「…あきらめよう。」
A再び寝る。
「__ちゃん、Aの嬢ちゃんや」
身体を揺すられて目を開けると
「顔が赤いぞよ?大丈夫かえ?」
ドアップ零様。
やめて、余計熱上がる
「ちょっと体調崩したかも、」
「嬢ちゃん。この熱さはちょっとではすまぬぞ?」
「熱計りたいから、そこの棚の上にある箱から出してくれない?」
部屋の奥にある箱を指さす。
零様はその指先の方向に向いて歩いていき、体温計を取り出した。
「体温計で計る前に…。」
「れれれれれれい!?」
何をするかと思えば、前髪をあげられて
私と零様のおでこがくっついた。
63人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山田 - まじで最高の一言です。素敵な作品をありがとうございます。 (2019年10月29日 16時) (レス) id: abeb921996 (このIDを非表示/違反報告)
伊達 政宗 - ずっと寝てたら、零さんにキスして貰えるんですか?もし、キスされたら私、幸せのあまり永眠しちゃいますけど…大丈夫ですか??← (2019年10月28日 22時) (レス) id: f7e36ec018 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - もらわれたいなあああああ←朝苦手だけど、零様が隣だったら秒で起きます(真顔) (2019年10月27日 22時) (レス) id: 5e22a5c738 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - うえええええ隣に!零様が!寝てるううううう!?もう私に悔いわないです・・・美零さんは神様ですか!?更新待ちきれません!! (2019年10月26日 19時) (レス) id: 5e22a5c738 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - 今日も面白かったです!二次元にするには乱反射なくすといいらしいですよ?(理科の先生がいってましたw)生零様拝みたい・・・ (2019年10月26日 0時) (レス) id: 5e22a5c738 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜庭美零 | 作成日時:2019年10月22日 0時