▼No.4 ページ6
人物紹介とタイトルを変更しました。
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白いシーツにくるまり沈黙を続ける彼女。
たまらず五エ門は声をかける。前方の2人もバックミラー越しに彼女を見る。
五エ門「大丈夫か?」
『....えぇ。あ、時間ですね...助かりました。ありがとうございます』
シーツを脱ぎ捨てる。その声は、幼い顔からは想像もつかない大人っぽい声を発する。
その間にも、警察が追ってきていた。
『これは、ほんの些細なお礼です』
アタッシュケースを手に取り、その中からロケットランチャーを取り出す。
車の屋根に上がり、二、三発発砲する。
ヘリを撃墜し続いて、ショットガンでパトカーを対処した。
わずか数秒の事だ。
『では、失礼致します』
隣に来た車に飛び乗り、そこから深々と一礼し車はルパン達を追い越しどこかへ走り去ってしまった。
三人は、未だに状況が掴めず車を走らせていた。
車を運転していた青年が話しかける。
青年「お目当ての資料はありましたか?」
『はい。ちゃんと依頼どうりに。少し想定外のことがありましたが』
青年「ルパン三世....ですか」
その名前を聞き首をかしげる。
『誰ですか?』
青年「ご存知なんですか？有名な大泥棒です」
『なるほど。調べてもいいかもしれませんね』
用意された飴をコロコロと口の中で転がし、夜の夜景を見ながら呟いた。
一方、ルパン達はアジトへ戻りあの時出会った女性について話していた。
次元「一体何者なんだ...五エ門、お前が連れて来たんだろ」
五エ門「普通の患者と思っていた。置いていくのも酷だなと....だが、某にもわからぬ」
うーんと難しい顔で唸る五エ門。
同じくうーんと唸り腕を組むルパン。
ルパン「どっかで見たこと....うーん」
その時、扉をコンコンと叩く音がした。
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甘喰い(プロフ) - はる猫さん» 改良しました！申し訳ございません！ (2019年2月4日 7時) (
レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - 名前が変換されない(´･ω･ `) (2019年2月4日 0時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - はる猫さん» コメントありがとうございます！何気ないコメントでも本当に嬉しいです!これからもよろしくお願いします！ (2019年1月29日 17時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
はる猫(プロフ) - いつも楽しみにしてます (2019年1月29日 17時) (レス) id: 56f5a368ca (このIDを非表示/違反報告)
甘喰い(プロフ) - 霜月さん» ああああありがとうございます!!こんな展開がいいなとかあったらご要望もお願いします! (2019年1月24日 11時) (レス) id: 1876c611a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘喰い | 作成日時：2019年1月5日 17時
