跪き【爆豪勝己】 (ページ10)

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滑稽 9 ページ10

あの後まだ何か言いたげな爆豪君だったが、相澤先生が来た事で大人しく席に着いた。

そのあとは普通の授業をしていた為絡まれる事など特になく、

そして午後、他のクラスは普通の授業を受けているだろうが、

私達、ヒーロー科は違う。

オ「わーたーしーがー……

普通にドアから来たッ！！！」

プロヒーローたちに見守られながら行う、

ヒーロー基礎学

私の嫌な個性をお披露目する頃だ。

なんと実際私は雄英を本当のギリギリで通過した、

筆記は高得点を取ることができたが、問題は実技

実技がダメダメだったが、何故か怒られなかった、何故かって？

そんなの、話しているうちにわかると思うよ。

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私のヒーローコスチュームはどちらかと言うと見た目重視、

トップスはネックのあるノースリーブでヘソ出し、

下は前短め、後ろ少し長めのスカートにスパッツ、

スカートの内側に刃物などが隠されていて、近距離でも戦えるように、

因みに上には流石にジャケットを着ている、寒いしね

そして腰には毒薬が入れられるカプセル、液状の毒を入れ広範囲に広がるように作られた爆弾のようなもの。

あとは見掛け倒しのガスマスク、

ジャケットは基本的に閉めている、寒いし、

ネックの所が長く続くられており、口元が隠れてしまうぐらいに、

袖は七分袖になっていて、少し袖口が広めに作られている。

我ながら好きなデザインだ。

麗「灰藤さんすごいんやね！
身長高くてスタイルいいし…ヒーローコスチュームもカッコいい！」

「そう？ありがとう、麗日さんも似合ってるよ、
私、そーゆーデザイン好き。」

麗「クッッ…イケメンオーラがでとる！」

芦「 Aちゃんってほんとイケメンだよね…
イケメン過ぎて泣けてくる」

葉「ほんとね！身長高くてイケメンで、私だったらもう付き合ってる！」

「あはは… 」

たまに彼女たちの言動がよくわからない。

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ヒーローコスチュームは後々デザイン載せます！