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僕はグルさんを食堂に入れたあと全員を数えたが、数人足りないことに気がついた。先生とゾムさん、シャオさんだ。
tn「あの3人なら訓練場に＿＿」
トントンの言葉を最後まで聞かずに僕は急いで訓練場に向かった。無事でいて欲しい…
訓練場に着き、3人は模擬戦をしているように見えたが、別のヤツと向かい合ってるようにも見えた。
『ゾムさん！そいつに向かうな！』
zm「？！A！」
僕が呼び止めたせいでハルキが後ろから来ていたので急いでゾムさんを庇いに行く。
『久し振りやねぇ…！ハルキ』
「覚えてくれていたんですね！嬉しいですなぁ」
僕らは1度距離をとって睨み合う。すると先生が気付いて僕に叫んでいた。
ut「Aちゃん！その傷＿＿」
僕はこれ以上ここにいては3人が危ないと思い、先生の言葉を遮って食堂に移動させた。
「さぁ…タイマンになりましたがこちらが有利そうですね」
確かに向こうの方が有利だ。僕は左腕に傷を負っていて相手は無傷。通常なら逆転は不可能だろう。しかもハルキだけじゃ無い。3対1という状況。
「ハルキ様に傷を付けたら許しまへんから」
「ハルキ様を殺すなら俺を殺してからにしろ」
まぁ良いか。どうせハルキは来ないだろう。2人に任せて。
『わーったお前らからやってやるよ』
僕はボソボソっと演唱し、魔獣を出し、こう命令をする『みんなを守って』と。最初は反対していたが、優しく微笑んでやると分かったと言わんばかりに静かに消えて言った。
『さぁ…誰から来る？』
＿＿＿
「うっ…」
「クソ…がァ…！」
『手こずらせやがって。ほんで？同社はるんでしょうね？ハルキは』
そう聞けば聞きたくもない高笑いが辺りに響いた。
「ハハハハハハハハハッ！いやぁ流石だ。我が幹部を殺すとは…」
『何様だお前。キモ』
そう言ってやれば『キモ』に反応したのかもう一度聞いてきたので繰り返し言ってやった。
「調子に乗るとどうなっても知らんぞ？」
『さっきから調子に乗ってんのそっちやろうが』
「その口今から塞いでやるわ！」
突っ込んできたので腰に着けてた両刀を引っ張り出して受ける。主だけあって結構な力だった。
そして僕らは1度距離を置いて着地する。先程から感じる左の痛みが今頃出てきているし身体にも毒が回っていて目の前がフラフラする。
その時向かってきていることに気づけず、攻撃され、城内に叩き付けられた。
『うっ…』
「もう終わりですか？まだまだ行けるでしょう？」
僕は立ち上がった。
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青色(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えて凄く嬉しい限りです！ありがとうございます!! (2020年3月7日 9時) (
レス) id: ec309c38a5 (このIDを非表示/違反報告)
ASAHI(プロフ) - す、既にガチ泣きしましたこの作品見てて凄く胸が締め付けられたりして本当に大好きですこれからも無理せず頑張って下さい!! (2020年3月7日 2時) (レス) id: 56ce4f6b01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青色 | 作成日時：2020年1月8日 23時
