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捏造入りマース
＿＿
僕達が今立ってる場所。それはすぐそこにあった。
当たりを見回せば人、店、子供が走り回ったり色々。人一倍賑やかな街だった。
中心に行けば木が生えてその周りに椅子が置いてあった場所。
僕は他の人たちの反応を無視してそっと椅子に触れる。そしたら微かに魔力を感じた。
『なーるほど？』
zm「え？なぁマジでここなん？」
『間違い無いでしょうよ』
em「で…ですがこんな街中ですよ？」
『まぁそう考えるのも無理ないか。多分魔術師でしょうね、並外れた力の持ち主って感じかなぁ』
tn「こんな大勢居るのに他の人に危害とかなかったん？」
『聞いてみたら？』
そう言って見たらそそくさロボロが近くの人に声を掛けて聞いていた。
rb「＿ありがとうな。…何も無かったやって」
ni「その魔術師？はヤベー奴？」
『…まぁヤバい奴ではあるかもね』
zm「知らんのかい」
『予測だもん』
tn「…俺らを狙ってるのは変わりないねんな？」
『せやね』
正確に言えば僕だけだと思うけど。
でも何で今日なのか。狙える機会なら今日じゃなくてもあったはず。
何故…
em「＿＿取り敢えず、今日は戻りましょう？明日もありますし」
……明日？
『明日ってなんだっけ』
sha「何忘れとんねん。明日は創立記念日やぞ？」
…創立記念日…おー…すっかり忘れとったわ。……？明日は盛大に行われる。他の国からもたくさん集まってくる。暗殺…？だったら僕を勧誘しても意味が無い…はず。何故僕を勧誘してきたのか。
em「帰りましょう？準備もあるんですし、ここで立ち往生してても邪魔なだけですし」
『…そうだね。帰ろう！皆！』
sha「てか俺ら何しにここに来たん」
ni「シャオロンが来たい言うてたんじゃ？」
『それ思った』
tn「言い出しっぺが何言ってんねん…………」
少し慌ただしい1日だった＿＿
＿＿＿＿
？side
1番高い木の上で街を見下ろす。今日は三日月だねぇ。
「＿＿様。準備が整った」
「ははっ。君は相変わらず後の敬語ないね」
「申し訳ありません。これだけは治らない」
「そっか」
「＿様。あの子をどうしはるの？」
「それは内緒かなぁ」
「教えて欲しかったですぜ」
いよいよ明日…ようやっと会える時が来たんだ。
どんな風に抗ってくれるのか…
楽しみだ
「…さぁ！明日はパーティだ。しっかり休んでおくれよ？」
「「「はっ」」」
と言って暗闇に消えていった。
「もうすぐ…
もうすぐだ。 A君＿＿」
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青色(プロフ) - コメントありがとうございます！そう言って貰えて凄く嬉しい限りです！ありがとうございます!! (2020年3月7日 9時) (
レス) id: ec309c38a5 (このIDを非表示/違反報告)
ASAHI(プロフ) - す、既にガチ泣きしましたこの作品見てて凄く胸が締め付けられたりして本当に大好きですこれからも無理せず頑張って下さい!! (2020年3月7日 2時) (レス) id: 56ce4f6b01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青色 | 作成日時：2020年1月8日 23時
