36 ページ38
翌朝。
今日もいい天気だった。窓に近付けば青い晴天が空一面に広がっていた。コンコンとノック音がしたので誰だろうかと思いながら「はい」と言うとキィと扉が開いた。そこにいた人は、、、
syp「先輩。おはようございます」
『おは…よう。ショッピ君』
syp「まだぎこちないですか?」
『昔に戻ったって…感じがしなくて…ね』
syp「そうですよね。…取り敢えず一緒に食堂行きませんか?」
『分かった』
syp「ドアの前で待ってますね」
ショッピ君が、扉を閉めたので僕は急いでいつもの服に着替え、ローブを被ってショッピ君が居る扉の前に行く。
syp「フードは付けっぱなんですね」
『まぁね』
syp「行きましょか」
そう言って歩き出したので僕も続けて歩き出す。食堂の前につき、ショッピ君が扉を開けて入っていったので僕も入って行く。
ut「お。噂をすれば」
kn「来たな」
なんの話をしていたかは知らないが、少なくともさっきのセリフから僕の話をしていたのは変わりないと思う。
まぁここで食べる…というか飲むのは慣れないのでいつもの場所にササッと移動する。ショッピ君やトントンは「えっ?!」ってなってたけどスルーして久しぶりの場所に行く。扉を閉め、絶対1人は来るので扉を隠す。これで誰も入ってこんでしょ。
『はぁー…やっぱりここは気持ちいいや』
今まで数多くの隠し部屋を作ってきたが、ここが1番の場所だと思ってる。うん。
「___」
…… あへぇ?扉の向こう側から声が聞こえるけどなんの騒ぎでっしゃろ。…はぇー。全員扉の前にいやがるんですが。一人の時間を久しぶりに堪能させてほしかった。
仕方なく魔法を解除したら壁をこわそうとしていたのか、ゾムさんが蹴飛ばして来たので魔法で止め、空に浮かし、そのままにしておく。
zm「え、あの、、ちょ…」
『何で皆ここ分かったの…』
tn「んとなぁ?Aの話があがった瞬間どこかの誰かさんが場所教えてくれたから一人寂しいやろとおもて」
トン氏が話終えると、シャオさんの肩がぴくりと震わせた。…だろうね。シャオさんならポロッと言いそうだわ。
『…心配…?してくれるのは嬉しいけど…別に大丈夫だよ』
os「俺はAと色んなこと話したいから来た」
gr「俺は甘いもの一緒に食べたいからだゾ」
tn「俺はこいつらを止めに来たけど意味無かった」
sha「もっかい手合わせして欲しくて」
syp「俺もして欲しいっす」
zm「はーい!はいはーい!俺も俺もー!」
トン氏だけまともだね
132人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青色(プロフ) - コメントありがとうございます(´˘`*)はい!期待に答えられるように頑張ります! (2020年1月8日 21時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
ぐー - やばい…自分語りになるんですけど、途中で泣きました…この作品が神すぎなのと、私が涙脆いならですかね…更新は少しずつゆっくりでいいので、続けて貰えたら嬉しいです!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 21時) (レス) id: 0cbe7ccea4 (このIDを非表示/違反報告)
青いおばけ(プロフ) - コメント有難うございます!まだまだ更新していきますので待っていてください! (2019年12月20日 17時) (レス) id: 6c7e99b3e1 (このIDを非表示/違反報告)
みかんの皮 - これってまだ更新しますか?!すごく楽しみなので!!作ってもらえるどホンッッッッットに嬉しいんですが、作らなくでもいいんですが、、、まぁ、できれば作ってもらえるとまじで嬉しいです! (2019年12月20日 8時) (レス) id: b2f70beae4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:青色 | 作成日時:2019年10月14日 12時