ブレイブ5 荒れるぜ!! ムシバのアンキドン ページ25
本家様と被る部分たくさんあります。
「やっぱり、疲れた身体には甘いものよね〜!!」
昨日までテストがあったアミィは、ウッチーお手製のクッキーを食べている。
「ウッチーが作ったクッキー、美味しいな」
イアンもパクパク食べている。
「そう言ってもらえて嬉しいでござる!! 焼き菓子は作るのがなかなか難しい故…もっと美味しいと言ってもらえるよう 拙者は精進するでござる!!」
おお〜 と拍手が起こる。
「あんまり食いすぎると太るぞ〜」
キングがクッキーを1枚取って言った。
その言葉にハッとなった2人。
「みんな、おつカレーライス!お菓子もらって来たよ〜!!」
『まるふく』の仕事からスピリットベースに来たノッさんの手には、『ロシアンケーキ』と書かれた箱があった。
「ノッさんもか…」
「ど、どうしたのイアン、みんな。僕悪いことしたかな…?」
テーブルの上の皿に置かれているたくさんのクッキーを見て、ノッさんは理解したようだ。
「ノッさんはロシアンケーキ。ウッチーはクッキー。か。ボーイはまだ来てないか…」
「お菓子パーティみたいになってきたな。一応、冷蔵庫にゼリーがあるぞ」
トリンの口からまた、お菓子の名前が出てくる。
そもそも、スピリットベースに冷蔵庫はあるのか←
すると光が灯り、ソウジがやって来た。
「みんな!!この間はご迷惑をおかけしました、ってAからお菓子もらったよ。」
「Oh,My!」
▽
「今度はどんなモンスターかしらぁ」
「ぐりぐり ハングリー!」
「ま、また変なヤツじゃないだろうな!!?」
「もうこの時点で変わってるんだな…沁みるわ〜!!」
アイガロンがいつもの決めポーズをする。
「お前は何ができるんだ〜?」
次はラッキューロが尋ねた。
「人々の『お菓子を食べたい』という欲を最大限に引き出して…太らせて、ムシバにしちゃうよ〜!!」
「すごいわぁー!!」
「そういえば…人間の間で流行している、ケーキ屋さんがあるらしい。そこで仕掛けるのはどうだ?」
ドゴルドがニヤリと笑って言った。
「そこでムシバケーキを作って売れば…!!」
黒い笑みを浮かべて5人は笑っていた。
▽
「ソウジ、ちょっと太った?」
いつもの朝の登校の時間。Aにそう聞かれたソウジはドキッとした。
学校と道場、そしてスピリットベースを往復する毎日。
毎日会っているからこそ分からない小さな変化ではなく、鈍感な幼なじみにそう言われてしまうということは余程ソウジが変わったということであろう。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーメンバー
キング
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れもんちょこ。(プロフ) - 紗羅さん» 初めまして!! コメントありがとうございます!! 確かにイエローもいいかもです…!! 黄色だとオビラップーしか頭に浮かばなくて。。笑 先に相棒を決めてから色の方が、いいかもしれないですよね…… (2016年5月15日 20時) (レス) id: e0b81bb17d (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - 初めまして! 主人公の担当カラー、マゼンタは鮮やかですが、イエローがいない分ありだと思います! シアンもいるんで若干ディケイドっぽいですが(笑) 個人的には大賛成です!相棒とか、名乗りとかまた考えてみますね。 (2016年5月15日 0時) (レス) id: 1c381ff8d7 (このIDを非表示/違反報告)
れもんちょこ。(プロフ) - 莉希さん» すみません、外すのを忘れてました。 指摘ありがとうございます!! (2016年5月12日 23時) (レス) id: e0b81bb17d (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年5月12日 23時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れもんちょこ。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/reena1/
作成日時:2016年5月12日 23時