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はじめてのドライブ 1 ページ16
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『ドライブ付き合ってー。
俺、バックで駐車するの上手いから』
「え、それ見るためのドライブなの?」
『それは楽しみの一つ笑
なんか美味しいもの食おうよ』
「いいね」
『まぁ、行き先は俺に任せて。
とりあえず動きやすい格好で!
ヒールとかスカートだめだよ?
露出多いのも』
「デートなのに?可愛い格好ダメなの?」
『ヒールとかスカートは動きやすくないし
露出多いのは他の男に見せたくないから。
可愛い格好はお家デートで』
という紫耀の色んな要望に応えたお洋服を着て下に降りると
既に車が止まっていてドアのところに紫耀が立っていた。
「え、まだお迎えの時間前だよ?」
『楽しみすぎて早く来ちゃった笑』
「連絡くれればよかったのに」
『女の子は準備に時間かかるって聞いた事あるし
俺のためなら邪魔できないから。
はい、じゃAちゃん乗ってくださーい』
助手席のドアを開けてエスコートしてくれる姿がかっこいい。
でも手慣れてる感にちょっともやもや。
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作者名:凛 | 作成日時:2020年7月11日 23時