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「よっっし！ひとまず回復！」
リオルをこのまんまにしておくのも気が引ける。ポケモンセンターによってからジムチャレンジしようと思い、近くのところに足を向けた
…
「お預かりしたポケモンは、みんな元気になりましたよ！」
「ありがとうこざいます！あの、少しだけ部屋借りれますか？」
「大丈夫ですよ！こちら鍵です！」
「ありがとうこざいます！」
ジョーイさんは優しく私の手のひらに鍵をおいてくれた。部屋を借りたのはリオルがなれるまで一緒にいるつもりだったからだ
「さぁ〜みんな出ておいで〜」
ミジュマルとチョロネコが順番に出てきて、最後にリオルがボールから飛び出してきた。
「はじめまして。私はA、この子はミジュマル、その子がチョロネコ！…すぐにとは言わないけど仲良くしてね」
「…リオ！」
リオルは元気よく頷いてくれた。でもやっぱり色は青じゃなく黄色で、少し違和感があった
「…やっぱり色違い！色違いなんだねリオル」
全然出てこなかったのに色違いなんて、明日死んでもおかしくないぐらいの運だ。
「お近づきの印にこれ上げる」
そう言って自分はポロックケースからポロックを取り出した。みんなはなにそれみたいな顔をしていた
「なんて言えばいいんだろう…まぁ、美味しいと思うから食べてみて？」
投げそうになった腕をなんとか抑えみんなに一つずつ渡してみた。
「…ミジュ！！」
「どう？美味しい…？」
「ンニャー」
みんな目を輝かせて食べてくれた。
「よーし！みんな食べたところだし！特訓するぞー！」
みんなでポケセンを飛び出し、何回も何回もバトルをした。
…
「みんなお疲れ様！じゃあ行こっか」
少しだけ草むらとポケセンを行き来し、特訓をした。リオルもバトルに慣れて来たので、早速ジムへ向かった
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作者名：れ | 作成日時：2022年9月22日 22時
