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「すごかったよ！これきずぐすり」
私は持っていたきずぐすりを2人のポケモンに使った。
「Aさん！見てたんですね！」
「うっす…」
「あ、そうだ！ヒュウこれ」
メイさんがヒュウくんに何か渡した
「あぁなるほど、ありがとよ！」
「賑やかだなと思ったらポケモン勝負だったのですね！」
赤いバンナナをした人と緑色のサンバイザーをつけた人がポケモンを連れて話しかけてきた
「ダレ？」
「ダレって…僕はこの牧場のオーナー！隣にいるのが奥さんさ！」
「ところで、ここらへんでハーデリアを見なかった？どこに行ったのかわからなくて…」
「なんだそれ！本当に心配なのか？！オレが探す！オマエもAさんも手伝え！」
そう言って、ヒュウくんは牧場の奥に走っていった
「？なぜ彼は怒ったの？」
「さぁ…オーナーさんその子もハーデリアですか」
ハーデリアというポケモンの見た目がわからなかったため確認をした。
「そうだよ！」
「見つけ次第連絡しますね！」
…
「ここ奥行けそう…」
「…ハーデリアもっと奥行ったのか？」
「有り得そうだよね…行こうか」
あの後、ヒュウくんに追いつき、牧場の奥に進んだ。何人かトレーナーもいたがメイさんが全て相手してくれた
きゃうーんと何かの鳴き声が聞こえた。
「…ねぇ今鳴き声しなかった？」
「え？私は聞こえませんでしたよ」
「オレも…」
きゃうーんとまた奥の方で聞こえた。
「まただ」
「Aさん！」
いても立ってもいられなく、前に進んだ。
「こらっ！鳴くなよ！」
黒い服を着た人がハーデリアを捕まえようとしていた。それはすごくハーデリアは嫌がっていた。その視線に気づいた黒服の人が口を動かした
「クッ邪魔者め……オレは泣く子も黙るプラズマ団！」
「ぷ、ぷらずまだん？」
すごく聞き慣れない言葉で理解ができなかった
「知らないのか！2年前ポケモンを開放させるためにイッシュ支配しようとしていた正義の集団だぞ！」
「いや、昨日イッシュ地方に来たばっかですし、全員が知ってるなんて思わないほうがいいですよ」
「Aさん！」
「見つかったんだな！よかったぁオレオーナーさん呼んでくる！」
メイちゃんに質問をかけた
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作者名：れ | 作成日時：2022年9月22日 22時
