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イッシュ地方に来て初めてのポケモンのミジュマルはおっちょこちょいだがやるときはやる子だった
19番道路で捕まえたチョロネコ。この子はきれい好きでずる賢い。冷静だからすごく指示が出しやすい。
「二人ともかわいい〜！」
「ミジュ〜！」
「…チョーロ」
何回もきのみを上げそうなぐらい可愛く、少しずる賢い
そろそろ、ジムにチャレンジしたくなってきた。
「初めてのジム頑張ろうね！」
ふたりは元気な声で頷いてくれた。その前に
…
「ふたりともバトルいっぱいしたから疲れたでしょ？」
ふたりをバトルに慣れさせるために、たくさん経験を積ませといた。
「休憩しよっか！」
少し移動しヒオウギシティの高台で景色を見下ろした。夕焼けで映え、そこはすごく綺麗だった。きのみを頬張る仲間はすごく可愛く癒やされた
…
懐かしい、ミナモシティで見た夕焼け。幼馴染で見た景色海と山、全然違うものだけど、あの頃を思い出す。
「…………」
「…ミジュ？」
「…？あぁごめん、ジム明日でも大丈夫？」
「ミジュジュ！」
「ありがとうね。チョロネコも大丈夫かな」
「チョロ」
あたしはいつでも大丈夫と言わんばかりの反応だった
その反応に安心しながら、ポケモンセンターに向かう準備をした。
「行こっか」
ポケモンセンターについたあと一気に疲れが来てベッドに飛び込んだまま眠ってしまった
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作者名：れ | 作成日時：2022年9月22日 22時
