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あのあとはみんなで一緒のベットで寝た。その次の日は記憶が飛ぶぐらいのどんちゃん騒ぎした。
そして当日。
誰も起きてない早朝に出て、空港まで少し遠いけれど歩いていく。
イッシュ地方に行くってことを博士に連絡をしたら、イッシュ地方の博士に連絡をしてくれたそうだ。
歯磨きをして、軽くメイクもして服も着替えて、何日か前に準備した荷物を持ってドアノブを握った
「行ってくるね、バシャーモ。たまには帰ってくるからね」
準備を手伝ってくれたバシャーモにそう言った
「バシャ」
ドアを開け、外に出るとミクリさんが立っていた。
「ミクリさん。おはようございます！朝からすみませんね…」
「おはようAちゃん、大丈夫だよ」
「ありませんこざいます。これをハルカの家に」
そう言って鞄から出したのは手紙。イッシュに行くってことが書いてある。
ユウキはハルカの家で昔から朝ご飯を食べていた。今も2人が家にいれば見ると思うので置いていく。
ハルカの家の前のポストに入れておく。ハルカのお母さんは起きたらポストを見てくれるからね
「ふんふん。2人の朝ごはんは何だろね」
「ふふっなんだろうね、行くとしようか」
「そうですね！またね二人とも」
家から出て、ミシロタウンを背に向け歩いた。いつもならトレーナーが待ち構えている通りも誰もいなかった。
2人で他愛もない話をしていた。ミクリさんから聞いた話ではイッシュ地方にもコンテストがあるようで、ポケモンにアクセサリーをつけることができるらしく、すごく興味がわいてきた。
楽しみが半分、すこし寂しいのが半分
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作者名：れ | 作成日時：2022年9月22日 22時
