6 試験 ページ6
「ん〜来ちゃったな〜。」
やあやあ皆さん。あの後何日かしたら家にフクロウが手紙を咥えて尋ねてきました。
うん。これで分かると思うんだけど、魔王学院から入学届が来ました。驚きすぎてソファーから転げ落ちちゃったよ。
いやだってさ、いきなりフクロウが手紙を渡してきてさ、
「暴虐の魔王を始祖とし、その魔王の始祖に最も近き者を魔皇として君臨させるのが魔王学院の役割です。あなたは始祖の血を引かれる御方。ゆえにデルゾゲードからの招待状をお持ちいたしました。魔王学院への入学をお待ちしております。」
って、言われたんだよ？え？ってならない？
私はなった。
ま、正直手紙が来た時は驚いたけど嬉しかった。だってさ、もしかしたらアノス達に会えるんだよ？嬉しくない方がやばいでしょ。
まぁ、今が原作軸なのか、それよりも前なのかどうか分からんけど。
「考えても仕方ないし、取り敢えず行くか〜。」
〜移動中〜
「(ん〜、さっきからコソコソ見られてるな。ま、仕方ないか。この容姿じゃあね。)」
心の中でそう思いながら、道中のヒソヒソ話を無視しながら歩いて行く。
***ここで説明しよう！(作者)
Aは森で生活していた時、自身の容姿に気が良いものだと気がついたのである！
周りのコソコソを聞いてみると、
モブ男1「なあなあ、あそこの女の子かわいくね？」
モブ男2「それな！新入生の子だよな。俺、話しかけに行こっかなぁ。」
モブ女1「見て見あの子、お人形さんみたい！」
モブ女2「かわいい〜！」
大絶賛である。
こんな事を周りで言われているが、Aは
「容姿だけしか見てくれないなんてねぇ〜」
と、思っているのである！
では、さらば！(突然いなくなる作者
***
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hiyori(プロフ) - とても続きが読みたくなる作品でした！ありがとうございます (5月2日 0時) (
レス) @page14 id: c00238932a (このIDを非表示/違反報告)
カナリヤ16(プロフ) - コメントありがとう！これからも見てくれると嬉しいです！ (2023年4月28日 17時) (レス) id: e105a8308f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - コメント失礼します！まおがくの小説は、あまり数が無かったので作品を作ってくださったことが本当に嬉しいです！これからもカナリヤ16さんのペースでがんばってください！ (2023年4月28日 17時) (レス) id: 9cb6b47a3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナリヤ16 | 作成日時：2023年2月22日 14時
