魔力測定 ページ12
Aside
いや〜、さっきほどの試合では恥ずかしいところを見せてしまってごめんなさいね皆さん。正直クロードとか言う純血(笑)も、側にいた2人魔族も大したことなかった。
レーヴァテインの性能も見れたし、アノスのセリフも言えて大満足である！
「この後は確か、魔力測定だったよね〜。私いくつかな〜。」
まぁ、水晶壊さないようにしよう。幸い魔力操作は得意だし、魔力をちょっっっといじれば大丈夫でしょ！
そう思っていたら、いつの間にか大鏡の間に着いていた。周りを見回してみると、ある場所だけ誰も寄りつかない場所があった。
「あれって、もしかして、、」
ひょっこり覗いてみるとそこには、アノスとミーシャの2人がいた。
「(ふぉぉぉーー！！！あのシーンですね！アノスがちょっとやり過ぎちゃった後、避けられてるところですかそうですか！)、、、はぁ、最高 ﾎﾞｿ」
2人の姿を(めっっっちゃ遠くから)見ていたらいつの間にか時間が過ぎていたらしく、魔力測定の時間になっていた。
「126」
「218」
「98」
「145」
原作のように進んでいく測定。進んでいく列に並んでいると、フクロウが「100246」と、桁違いなことを口に出す。
勢いよく測定器の方を向くと、アノスに褒められて頬を少し赤らめたミーシャがいた。
「(か、カッッッワイイ！顔赤くして照れてる！天使！マジで可愛過ぎませんか！？)」
ミーシャの可愛さに悶えていると、とうとうアノスの魔力測定に入った。
原作を知ってるからこの後どうなるか知ってるけど、それはそれとしてワクワクしてる。
「0」
フクロウのその声と共に測定器が一瞬にして粉々に砕けた。
心の中で「(あ”あ”ぁぁぁ！アノスさいっこう！」)と叫ぶ。
周りの唖然としている光景が面白かったと記しておく。
そんなことにはお構いなしなアノスは、フクロウに一言二言いって大鏡の間から去っていった。
〜〜数十分後〜〜
アノスの魔力測定が終わった後、新しい測定器をだし測定の続きをし、とうとう私の番になった。
「あの子はいくつなんだろうな？」
「あのランス家の2人を相手にしたんだ、残り魔力も少ないだろうよ。」
「でも最初は剣を使っていたから案外残ってたり？」
周りがコソコソ言ってるのを聞きながら測定器に手を置く。
一一一一一一一
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hiyori(プロフ) - とても続きが読みたくなる作品でした！ありがとうございます (5月2日 0時) (
レス) @page14 id: c00238932a (このIDを非表示/違反報告)
カナリヤ16(プロフ) - コメントありがとう！これからも見てくれると嬉しいです！ (2023年4月28日 17時) (レス) id: e105a8308f (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - コメント失礼します！まおがくの小説は、あまり数が無かったので作品を作ってくださったことが本当に嬉しいです！これからもカナリヤ16さんのペースでがんばってください！ (2023年4月28日 17時) (レス) id: 9cb6b47a3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナリヤ16 | 作成日時：2023年2月22日 14時
