【銀魂】【あんスタ】アイドルとドSと

8．本体メガネ ページ9

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書類がすべてレオの餌食にされたことに気がついた私は、生徒会室に入るなり華麗なるジャンピング土下座をした。









「ほんっとすいまっせんしたァァァ！！」









「……Aちゃん？君は一体何に対して謝罪をしているんだい？」





有無を言わせない程恐ろしい笑顔を浮かべるショウちゃんに私はすべて包み隠さず事を話した。


するとはっすみ〜から深い深いため息が聞こえた…ような気がした。





「それは月永にも悪いところはあるな」



「でしょ！？だから私は無罪なんですぅ〜！！てかまず佐賀美コノヤローがために溜めまくったのが悪い！！」
「先生をつけろ先生を」



「それにしてもなんで顧問の椚先生しゃなくて佐賀美先生が書類持ってたんですかね？」


「あっ！それボクも思った！」





その質問に私は待ってました！と思いながらはっすみ〜のメガネを借り(奪い)それをかけた。





「メガネを返せ相楽！」


「あらら。敬人の本体がAちゃんに…」
「誰の本体がメガネだ」




なんか揉めている仲良し二人はほっといて、はっすみ〜の本体(メガネ)をクイッと上げた私は制服からセクスィーな女性教師(というか最早秘書)の格好に早着替えをした。




「ズバリ！佐賀美のクソヤローが多忙の椚っちに代わり担当になったイベントの書類だったからなのです！！」


「はあ。てかなんでそんな格好…」

「え？男って肌見せてた方が好きなんでしょ？」


「いやだがな、場をわきまえろというか…」




「ふふっ、Aちゃんって以外と胸大きいんだね」
「コラ英智！！」





結局はっすみ〜と衣更によって制服に着替えさせられましたとさ。

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