【銀魂】【あんスタ】アイドルとドSと

21．元気100倍！アソパソマソ！！ ページ22

．




｢話って？｣


｢あなた次のドリフェスで復活ライブをするのでしょう？
ですが、それは今朝の騒動があったため延期します。あなたの身に何かあってからでは遅いのでね。
幸いな事にその話は今のところ夢ノ咲学院外には公式に伝わってないので何ら支障はないでしょう｣



｢じゃあ代わりに誰がライブするの？｣


｢Knightsと交渉したところ二つ返事でOKが出ました。月永くんの復活ライブとなるでしょうね｣


｢……｣


｢そこであなたには彼らに全面的なバックアップを頼みたい。
あんずさんもいますが何せ彼女は多忙の身。そう簡単に身体は空かないでしょう。
もちろん、協力はしてもらいますが｣





ということで私は本来なら私が出るはずだったライブの企画・運営をすることになってしまったのである。


よかったようなよくなかったような…





そして職員室から出た私はとりあえずKnightsが本当にライブに出るのかどうかを確かめにセナハウスへと向かった。


授業はずっと眠っていたから元気100倍アソパソマソである。





バン！





｢やっほ！Knights諸君！！レオと瀬名以外は5話以来の登場だね！｣



｢うるさい黙って安眠妨害それ以上喋ったら殺す｣


｢そんな物騒な事言っちゃいけませんよ！？｣





入ったらいきなり凛月の毒舌マシンガン攻撃が炸裂するとは思わなかったよ私。


相当怒らせてしまったらしい。怖や怖や。






｢おっA！うっちゅ〜☆何しに来たんだ？｣


｢うっちゅ〜☆えっとねー｢あ！待って言わないで！妄想するから！！｣遮るんなら聞かないで！？｣



｢ウフフ♪Aちゃんが来ると一気に賑やかになるわねェ｣

｢ただうるさいだけでしょ。てかAデザインは結局どうなったわけぇ？｣




そう言われれば朝以来見かけてない！！


私はダラダラと冷や汗を流し、瀬名を見つめてこう言った。









．









｢………アハハ｣((汗

｢殺す｣

22．初☆銀魂高校！→←20．初めての職員室

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す