それは密かな6(バ/レオン/裏) ページ7
すると急に片足を担がれてあいだにレオンが入ってきた
思わず見ると、レオンのそれはむくむくと元気になっている
『は!?ちょ、レオンなんででかくしてんの!?!?バカなの!?絶倫なの!?』
『いや、今のはシオンが120%悪い』
あんなこと言われたら…なんて言ってるけど僕なんか言ったか?
ふわふわしてて覚えてない…
『んんんっ…ま、だめ、今は…!!』
『それは聞けないな』
まだ先程の余韻が残っている
それなのに、遠慮なく入ってくるレオンのもの
そして感じる先程とは違う暖かさ
『レオン、これっ…ゴム……!!』
『つける余裕なんてないな』
『ぬ、抜いてっ….ばか…!』
『出来ない相談だ』
最初のゴムを外して次をつけないまま中に収まっている
また文句を言おうとしたら、キスで塞がれた
何度も何度も角度を変えて、お互いの吐息が重なる
『っは、あっ…んんんっ…レオン、れおん…!』
『ん、シオン….!』
無意識に何度も彼を呼ぶ
そしてそれに答えてくれる彼
幸せだなぁ、と思うんだ
首筋にキスをされて、後ろから膨らみを揉みしだかれる
色んな場所を一度に刺激されると一気に声が抑えられなくなる
『ふ、あっ…だめ、んんっ…れおん、やだぁっ…んんんっっ!』
『そう言ってる割には気持ち良さそうじゃないか?』
言いながらそろそろ、と囁かれると、僕ももうダメだ
『なか、だめっ…ふ、あっんんっ….あっ、んんあぁあっ…!!』
『っく……!はぁ……』
僕が果てた時の締め付けで彼も果てて、中に温もりが広がるのを感じた
まるで出したそれを塗りこむようにゆるゆると動かしている
『ん…シオン。俺だけのシオン…』
息を整えていると囁かれる言葉と、左手を持ち上げられて手首の裏にキスをされる
と、ピリッと感じる痛み
見ると紅い痕がついていた
『見えないからいいだろ?』
『まぁ、いいけど…』
返事をするとゆっくり抜かれる感覚に、思わず身震いした
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作者名:えんか | 作成日時:2019年7月2日 10時