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side K×F 3 ページ36

生まれて初めて この世の中に こんなに温かい愛があることを知った







『絡ませて 指の先まで むしゃぶりつくせ 汗と汗でもうベトベト』





つないだ指は 少し震えていた気がしたけれど

きつく手をつなぎ合わせたら 自然と不安はなくなった



つないだ手にそっと キスを落とす




「あ、もう…無理っ!」




目の前にある 愛しくて熱い身体を ただ欲した


段々早くなる互いの鼓動と腰の動き それと共にこめかみを伝う一滴の汗


その雫さえも 愛おしいと 舌先でそっと舐めとると

そのまま強く腰を抱き寄せられる







『ガチでマジなこの瞬間 我を忘れて 手に入れた愛はキレイ』







つながった部分から感じる 互いの熱 こんなにも直に感じられる
打ちつける腰は何よりも熱く 中を刺激する


「あっ!!ん…っ!」



声にならないほどの 快感の波○○まれながら 理性なんてものはもうひとかけらも残っていなくて



ただ 目の前のこいつがすべてほしい



絡み合う視線 ねっとりと交わる舌と唇

互いの体液を交合わせると

艶めかしい水温が一層理性を刺激して
俺たちを壊していくのがわかった





あぁ、もうこのまま

コイツだけ感じていたい






この思いだけが 俺たちのREAL

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作者名:ピンクピーチ | 作成日時:2019年2月19日 10時

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