推しと同居始めます。３【名前変換オリジナル】

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伊織「や、辞めるって…いい加減に…！！」


三尋「半端な気持ちじゃないよ」




伊織「…でも、俺たちが今までやってきた事はこんなに早く崩れ落ちるもんだったのか！？」


三尋「…」






――――――





監督「紫乃ちゃん〜！クランクアップおめでとう！！」



「ありがとうございます！！」




スタッフの皆さんがたくさんの花束を送ってくれた。
嬉しい…！

現場は楽しかったし、みんな優しかった。
こんなに素晴らしい世界があったなんて！







「ありがとうございます！私もっと…もっと頑張ります！また皆さんに会えるように、もっと成長します」






石田「紫乃〜泣」


「石田くんが泣いてる!!!!」





監督「うーん、感動っ！！この後君ヒロのメンバーで打ち上げするから、紫乃ちゃんと石田くんも来てね！」




「はい！」




う、嬉しいーーー！！！









―――ガチャ！




伊織「…」



三尋「…」








…え、な、なんか雰囲気…変？？





ララ「ちょっと2人とも！！！」






ララさん！？！？





石田「お、おい…どうしたんだよ」



ララ「し、知らないわよ！！なんか言い合いになってたから…」




伊織「うるせぇな…いいんだよこんなやつ！」







…ええ！？

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