推しと同居始めます。３【名前変換オリジナル】

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キスシーン直前








胸がドキドキして落ち着かない…

どうしよう。こんなんで上手にできるのかな？

さっきの三尋くんの事も、伊織くんとのキスシーンも









―――ガチャ






晶「紫乃〜！」





「晶くん！？！？」





晶くんが楽屋に入ってきて、勢いよく抱きついてきた。





「どうしてここに！？」






圭「俺もいるよ」









わぁっ！！ビジュアル系流石にかっこよすぎて目が…


ってオタク出すな私っ！！！







晶「絢太は仕事で来れないけど、2人で応援にきたんだ。紫乃の主演ドラマなんて楽しみだしね」





圭「そーそー、紫乃チャンにも会いたかったし！」







2人とも…




「…う、うん！頑張るよ私！」






不安になっている場合じゃない！
私を応援してくれる人だっている…



少しでも答えられるように…頑張るんだ







圭「紫乃ちゃん、可愛くなったね」


「そ、そんな！！」




圭「ホントホント、まるで誰かに恋してるみたいだね」







―――ドギっ





「そ、そうかなー！」





圭くん鋭いなぁ！！







晶「頑張ってね紫乃…俺この後ライブだけど、紫乃の成功を願ってるよ」






「ありがとう！2人とも！」









―――ガチャ





石田「おーい紫乃！そろそろだぞ〜！キムチ鍋弁当なんて食ってねぇだろうなぁ！？」





「さ、さすがにキスシーン前には食べません！！」

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