142 ページ42
「…会いたかった」
もう嘘はつけなかった。
だって好きなんだもん
どんなに離れたって、三尋くんは私の推しで好きな人
三尋「…紫乃ちゃん、そんなこと言われたらこの後のキスシーン見るの…辛いよ」
「…そうだよね、ごめんなさい…」
三尋「でも…嘘つかれてた方が辛かった。」
もう一度…キス
時間をかけて、今までの距離を詰めるように
抱きしめた。
「…三尋くん、私ちゃんとした女優さんになりたい。それでちゃんとみんなと向き合いたい！それまで待ってて欲しいの」
三尋「…うん、もちろん」
ニコッと笑った笑顔が可愛い
変わらない…三尋くんは変わらない
三尋「…じゃあね」
「…うん」
―――この後、キスシーン
監督「…紫乃ちゃん、どうかな？伊織くんが引き寄せてからのーチュー！」
「…いいと思います」
監督「頼むよ〜最近視聴率上がってきたんだから！」
もちろん、やるしかないよ
誰だろうとこれが仕事であって…
夢を叶えるんだ。
伊織「…はぁ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 212人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幸都 - ララちゃんと石田くんの掛け合いがツボです笑ララちゃん良い子…これからも頑張ってください！ (2020年12月31日 15時) (
レス) id: b3bc92b9f6 (このIDを非表示/違反報告)
EP - ララちゃんツンデレ！可愛い！！！！！ (2020年12月20日 13時) (レス) id: 30eb6266bb (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - ララちゃん、根は異常なほどいいやつですよね！！！！絶対そう見える！ツンツンしてるだけですな！ (2020年12月20日 8時) (レス) id: 465595c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - ララちゃん、根は異常なほどいいやつですよね！！！！絶対そう見える！ツンツンしてるだけですよね！ (2020年12月20日 8時) (レス) id: 465595c8b1 (このIDを非表示/違反報告)
(*…*) - つ、ついに三尋が辞めるって言い出した！私的にはやめてほしくない… (2020年12月17日 22時) (レス) id: a724e61091 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セピ
| 作成日時：2020年11月5日 0時
