推しと同居始めます。３【名前変換オリジナル】

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キスシーン…


まであと少し








石田「紫乃って俺と別れてからだれともつきあってないん？」




「…」





石田「…うわ、まじか笑」





いや、にやけないでよ…
だって三尋くんのオタクしててなんも女子っぽいこと出来てなかったんだよ！！




「…色々あるんだよ」




石田「ふーん、いろいろねー」









石田くんが私のマネージャーになってから
ドラマの撮影は順調だった。








監督「シーン36よーい、スタート！」



―――





伊織「俺、お前のこと…ほっとけないの」



「…え？」




伊織「気づけよ、鈍感…」






伊織くんが近づいて、私を抱きしめる。
うぅ…！
恥ずかしい!!!!そして緊張する！



伊織くんなんかいい匂いするしかっこいいし
私さっきまでキムチ鍋弁当食べてたんだけど!!
匂ったらどうしよう！！









ﾄｸﾝ…ﾄｸﾝ…ﾄｸﾝ









…あれ？







伊織くん…ドキドキしてる？









…なんで…







――――――

監督「カーーーーット！！！！」




「…」


伊織「…」






きまづい…






ララ「さぁー！伊織！次は私達のシーンよ♡」



伊織「…」


ララ「なーにボサっとしてんのよ！早く行くわよ〜！♡♡」







あ、連れてかれた…

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