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赤の開拓地の完成と緑と赤を繋いだ道の完成を祝って盛大な宴会が開かれた。
こうやって宴会やるのは何度目だろうか…つい最近和風パックの要素発見を祝って宴会開いたでしょ。
『ん…やっぱりコーヒーを作るのは赤の開拓地の方が向いてる。』
チ「やっぱりそうですよね!実は私、コーヒーの栽培をするために赤の開拓地に通ってるんですよね!」
静かにコーヒーを飲んでいたら隣にチャコが座ってきて饒舌に語り出てきた。
相変わらず農業のことになるとうるさいわね…やっぱり師匠の影響が強いのかしら?
まったくとんでもない奴を連れて来たなと我ながら思っちゃうよ。
『そうね…この先の未来、チャコが人間として死んだら豊作の神になってもらおうかな。』
チ「怖いこと言わないでください!でも豊作を願って人々に恵みをもたらす大樹のようになれるのならなってみたいかもです!」
なりたいのかよ…本当になりそうで怖いな。
モンゾーラにある恵みの大樹は凄まじい力を持つからな…古のビルダーはとんでもないものを残していったし、よく私達もそれを利用して新たな大樹を作れたよ。
ペ「あら!そしたら私は何かしら?この島にとって何をもたらす存在になれるかしら?」
ペロも神になる気満々ね…周りの男共がうるさいぞ
ミルズとマッシモからは慈悲の女神ペロとか言われてるしもうそれでいいんじゃない?
『じゃあペロは人々にやる気を与える女神。』
ペ「まあ素敵!」
それでいいのかよペロ…このゲームの各章のヒロインって皆素直過ぎない?
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かね(プロフ) - 更新楽しみです!!!!!!((o(´∀`)o))ワクワク (2021年5月5日 6時) (レス) id: 701aebc5e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:またたびはまた | 作成日時:2021年4月28日 13時