森でカフェをやってる私は神です

プロローグ ページ1

私の名前は篠原A…これは仮名だ

本当の私は全知全能の神として有名な神…らしい

何故確信して言えないかというと、ある日悪魔(仮名)から神の力の1部と記憶を奪われてしまい人間として生きることになってしまったのだ

人間として生きて死ぬと今度はヒロアカの世界に転生してヒーロー業を頑張りながらも隠れ家カフェを営業していた。

しかしヒーロー活動をしている最中に敵の個性にやられて体をズタズタに切られて死んだ

かと思えば今度はワンピースの世界に転生

最強すぎる力を手に入れてその力を使いこなせずに死んだ……いや、ちゃんと説明するならその力を使わずに弟のために死んだといった方がいいな。

そして今度はどの世界に行くか選んでよ！と今まで私を転生させていた神…｢神さん｣に言われて選ぼうとしたその時だった。

かつて私から神としての力の1部と記憶を奪っていった悪魔が、今度は妖怪達の力の源でもあり彼らの本体でもある水晶球を奪っていったのだ。

奪われてしまった妖怪の力を奪い返すために忍たま乱太郎の世界に降り立った私は情報を手に入れるのと被害を最小限に抑えるための準備をするためにあることをすることにした。


それは……


｢…いらっしゃいませ！｣



森の中に建てられたカフェ…茶屋の営業だ

今日も森に迷い込んできたお客さんが暖簾をくぐってやってくる。

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