23話 ページ25
何故黒霧が目の前にいるかなんて分からない…
だけど考えられるのは
貴｢死柄木弔の命令でここに来たの？それとも自分の意思？｣
私が質問すれば驚いたような様子を見せて少し考えていた。
霧｢やはり5歳児とは思えないですね…｣
そう言うと彼は紳士のように私に手を差し出して一緒に来てもらいたいと言ったのだ。
私は少し考えた
普通ならここでついて行くなんてアホなことはしない……
だけどよく考えてみろ、私は前前世はどんな人物だった？
ヒロアカという名の沼に全身浸かるレベルの“オタク”だろ？
まぁ私はホイホイついて行ったわけよ←
そしたらなんということでしょう！
目の前にいるのはあのイケメン死柄木弔くんがいるではありませんか！
貴｢あなたは…あの日いた人？｣
死｢……演技はやめろ気持ち悪い｣
なんだこの毒吐くイケメンは
私はため息をついてゲッコウガに憑依を頼むと光に包まれて気づけば目線も高くなり見た目も変わっていた。
貴｢演技じゃないわよ…私の精神年齢は肉体年齢に合わせた成長をするの。例えばこんな感じに大人の姿になれば精神年齢も大人に成長する…。そして本来の5歳児に戻れば精神年齢も合わせられる、時々見せる大人じみた言葉遣いは大人の姿になった時の名残りよ……｣
……今思ったんだけどこれってただのネタばらしだよね!?
どうしよ、狙われて〇される！
死｢ふーん…じゃあ5歳児の姿を大人にしたような風にもできるの？｣
それは可能だけど…
私は憑依を解いてゲッコウガをボールに戻すと今度はメタモンをだした。
貴｢メタモン、憑依で高校生にして｣
するとメタモンは笑顔で頷くと私を包んだ。
そして今度は5歳児の私をそのまんま成長させた姿
死｢ふーん…そんな感じになるんだ｣
私に注文しといてなんだこいつはと思ったがよくよく考えたら死柄木弔に“命令してもらってる”と考えればご褒美だなこれ←
貴｢……これなら話しやすいでしょ？早く要件を言ってちょうだい｣
できるだけ｢とむとむ尊い｣という荒ぶった心を表に出すことなくクールに対応した。
すると彼は私の顎を親指と人差し指で掴んであげるとギリギリまで顔を近づけてきた。
待ってやばい尊いんだけど！
貴｢なっ…なによ……｣
つい動揺してしまったところを見せるとニヤリと笑って彼は私の耳元でこう言った
死｢お前……敵連合に入って俺の傍にいてくれよ……｣
うん…前半は予想出来たけど後半ﾝﾝ!?
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くもねこ - イーブイの進化系のシャワーズお願いします (2023年3月12日 23時) (
レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
くもねこ - ワンパチと13先生て同じ声優なんですね。 (2023年3月12日 23時) (レス) @page34 id: 7f76583898 (このIDを非表示/違反報告)
御影 - アローラ&カントーロコンペアお願いします (2020年9月13日 18時) (レス) id: 44f3b52daa (このIDを非表示/違反報告)
沖亜(プロフ) - 初コメ失礼します。 ロコンを出して欲しいです！よろしくお願いいたします！ (2020年5月24日 11時) (レス) id: 27e9ff1823 (このIDを非表示/違反報告)
月華姫 - →あとニンフィア&アシレーヌが女性風かと思えば♂だったら？みたいな♪長文ですみません（焦。此れからも応援しています(｀・ω・´)ｂではまたっ♪ (2020年4月15日 11時) (レス) id: 8f77e3b2d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年1月18日 8時
