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魔法の実技授業ね…
正直不安である
『魔力制御が完璧に出来てるか不安だわ…』
鬱｢大丈夫だと思うで
先生の話の内容を要約するにあの的に当てればええんやから｣
そう言ってくれたのは大先生だ
指さす方向にあるのは横に並べられたいくつかの的
私たちは20mの距離で当てられたらA判定をもらえるらしい
大先生の実力は昨日わかったとして、問題はトントンだ
ゲームでは魔法は得意だと主人公のマリーに言ってた
しかしそれはトントンが3年生の時の話だ
1年生の時の彼はどうなのか…わからん
『トントン…私はまだあなたの実力がわからないから不安なのだけど』
ト｢ん〜大丈夫
これでもグルさんとオスマンに色々と教わった身だからな
“魔法は得意やで”｣
私は驚いた
まさかマリーに言うセリフを私に言ってくるなんて…
いやまあこんなセリフはどこでも聞けるからどうでもいいが気になるのはそこじゃない
トントンはグルッペンとオスマンから魔法を教わっていたのか
『(当時から彼らの魔法のセンスは高いのか…)
もし何か悪い点があったら教えてくださいね』
鬱｢任しとき｣
自信満々にそういったのは大先生…さすがだね
先生が集合の指示を出してきた、行かなきゃ
先｢今日は初めての実技授業だから肩の力を抜けよ〜
そしたら順番に並んで狙い撃て｣
随分と簡単に言うわね
しかしよく考えたらこのクラスはSクラス
横に並んで20m離れた場所からバンバン魔法を撃って命中させている人がほとんどだ
すげえな皆…まだ14.5歳なんだよね？
先｢ウツ･ブルー、評価A｣
そんな声が聞こえて見てみると、大先生は火炎弾を1発で当てたようだ
すげえな…的に焦げ着いたよ
『おぉ…！
流石大先生！』
鬱｢ありがとうな
そんなことよりもほら、トントンを見てみ｣
自分への言葉の返事も程々に、彼はトントンが魔法を使っている所を指さした
トントンは風をつかい的に傷をつけていた
2人ともすごいな…だってあの的は特別な素材を使われていて簡単に傷はつかない
たとえついてもすぐに修復魔法が自動的に発動して傷が消えるのだ。
先｢次は…おっA･アデールか｣
『…はい』
ついに私の番が来てしまったか…
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またたびはまた(プロフ) - あけちのマルタ???さん» コメントありがとうございます。この作品はプリキュアの小ネタしかありませんw小ネタ発見をしながら楽しんで読んでください (6月23日 18時) (
レス) id: f84dce7182 (このIDを非表示/違反報告)
あけちのマルタ???(プロフ) - これは私の予想?何ですけど。ち、ちなみに話を選択するとこの一番上にある｢ぶっちゃけありうる話かもしれん。｣って初代プリ､ュアの曲の｢ぶっちゃけあり得ない」のとこと掛けた？んですか？！違ってたらすみません！私の思い込みかもですけど…！！！！！！！！！！ (6月22日 22時) (レス) id: 6422253908 (このIDを非表示/違反報告)
瑛莉（元は律無）(プロフ) - 更新お疲れ様です！そして続編おめでとうございます！これからも応援してます！emさんすげぇ…(小並感) (2020年12月19日 13時) (レス) id: 8b5846ed9a (このIDを非表示/違反報告)
またたびはまた(プロフ) - 甘音 舞影さん» コメントありがとうございます。彼との戦闘は後々書いていくつもりですのでお楽しみにしてくださると嬉しいです (2020年12月18日 6時) (レス) id: eb0b1c1007 (このIDを非表示/違反報告)
甘音 舞影(プロフ) - リクエストよろしいでしょうか。可能でしたらｚｍさんとの戦闘を書いてほしいです。これからも頑張って下さい、楽しみにしております。 (2020年12月17日 23時) (レス) id: 299a382383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年12月11日 17時
