その50 ページ3
今日は六年生と五年生の合同実習の日です
いや〜まさか五年生と一緒にやるとは思わなかったよ
………なんてのんきなことを言ってるバヤイでは無いのだ！
我ら六年生も五年生もどちらも人数は奇数…
奇数＋奇数＝偶数…
つまり何を言いたいかと言うと、いつも一人でやっていた実習だけど今回は必ずペアを作らないと行けなくなるのだ！
誰もこんなモブの私なんかと組んでくれるわけないよ！
唯一の希望である竹谷八左ヱ門くんもどうせ別の人と組んでるに決まってるし…
？｢先輩、私と組んでくれませんか？｣
そう言ってきたのはまさかの鉢屋三郎くんでした…
いやなんで！？
何を思って私と組もうなんて言ったのさ!?
『ひっ…えっと、こんな僕で良ければよろしくお願いいたします！』
ビビりながらお辞儀を挨拶をすると、そんなに畏まらなくてもいいと怒られてしまった。
今回の実習内容はペアで街に行って情報を集めてくること
しかもペアのどちらかは女装をしなければならないという鬼畜ルール
『(どちらが女装をするか…ここは変装の達人といわれている鉢屋三郎くんがするか？)』
どうするべきかと考えているといつの間にか私服に着替えている鉢屋三郎くん
アレレオカシイゾ
『はっ…鉢屋くん？』
三｢はいなんですか？｣
何故もう先に私服に着替えているのかな？
これでは私が女装をしなければならないじゃないか！
まあ…前世は女だったし？
別に抵抗はないけどさ？
私の女装なんてみんな逃げるでしょ！
それか吐くでしょ!?
三｢もしかして…先輩は女装が苦手なのですか？
それなら私が女装しますよ？｣
鉢屋三郎くんの女装…多分おいしい案件だろうねご飯3杯どころか10杯はいけるよ
だけど既に私服に着替えてしまって更に女装をさせるなんて二度手間させたくない
『いいよ、僕が女装をするから少し待っててくれませんか？』
にっこりと笑って自分の部屋にある女装を道具を取りに行く私
……いやなんで後ろから着いてくるんだ鉢屋三郎
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スイちゃんですよ〜☆ - 天女様系とか嫌われ系が苦手だった(^^ω) (2023年1月21日 2時) (
レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんですよ〜☆ - 自分的になんすけど、夢主さん以外のオリキャラ(先生は一人が限界)が地雷って事が分かりました、 (2023年1月21日 2時) (レス) @page50 id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんですよ〜☆ - 感想を言います!!!!(^^ω)面白いです!!!!これからどうなっていくかワクワクしながら読みます(^^ω) (2023年1月21日 1時) (レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんですよ〜☆ - え、まって、続編、？だよな、マ？ (2023年1月21日 1時) (レス) id: 888b3d648c (このIDを非表示/違反報告)
凛@昆布教(プロフ) - コメント失礼します。忍たま乱太郎の沼にハマって、夢小説を漁ってたら貴方様の小説を見つけました。主人公くんがこれから仲間の影響を受けてどんな風になるのか気になります。更新、頑張って下さい！ (2020年8月12日 7時) (レス) id: 0b140bf78a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：またたびはまた | 作成日時：2020年8月8日 15時
