標的５３・わけ分かんないよ・・・ ページ19
ー１時間後ー
『・・・ふぅ、みなさん、反省しました？』
貴方以外))「「「「「はい・・・」」」」」
『それじゃ、もういいですよ』
「つ、つらかったぁ〜〜〜」
「って・・足痺れやがった・・・」
「さすがに１時間はキツいな・・・」
『これに懲りたら、もう勝手なバトルはやめてくださいね？』
貴方以外))「「「「「はい・・・」」」」」
「A・・・君、やっぱり強いんだね」
いやいや、別に強くないですよ。ただちょっと怒っただけだし。
「僕は帰るよ」
「ひ、ヒバリさん・・・？」
「何だい？小動物。あいにくだけど、君の相手はしないよ。君たちは少し群れすぎだしね」
「てめぇ・・・！」
「・・六道骸。君はいずれ咬み殺してあげるよ。Aは渡さないからね」
「クフフ・・・のぞむところです」
え、なぜそういうことになるんですか？
私、関係なくないですか？
「じゃあね、A」
「オレらも帰りましょう！１０代目！！」
「うん」
「結局なんだったんだ？」
ぞろぞろと帰っていく３人。残ったのは―――――私と骸。
「・・・A」
『ん？』
「先ほどはすみませんでした」
『いや・・私もちょっと言い過ぎたかも・・・ごめん』
「僕は本気ですよ」
と言って、私の頬に手を当てる骸。
・・・どうしよう、気まずい。
『そ、そういえば骸！えっと・・ま、まだ牢獄にいるんじゃないの？』
「・・・あぁ、それですか」
私が問いかけると、名残惜しそうに手を離した骸。
・・・なんでそんな悲しそうな目をするの？
「脱獄したんですよ」
『え？マジで？』
「マジです。まあ、脱獄といえば語弊があるかもしれませんが・・・簡単に言うとそういうことです」
っていうことは、正確には脱獄じゃないってことだよね？
よく分からないけど・・・
『骸が無事ならそれでいいや！』
「・・僕もうれしいですよ。生身の体でAと会えて。それでは、僕はもうそろそろ行きます。A、またいずれ会いましょう」
そう言って、屋上から出ていった骸。
あの悲しそうな目といい、脱獄？といい・・・
『もう、わけ分かんないよ・・・』
標的５４・雲雀と骸、それぞれの想い→←標的５２・"自分以外全員敵（バトルロイヤル）"状態
ラッキーアイテム
革ベルト
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カエルと月(プロフ) - ゆうきさん» ありがとうございます！凄いうれしいです！〃^◇＾〃 (2012年5月22日 21時) (携帯から) (
レス) id: e7b93f8f09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき - カエルと月さん＞あたしも好きですｗ 友希ですか？もちろんいいですよ♪*｡+ これからは呼びタメでよろしく！今の活動拠点は�垢世�ら、�垢諒�に名前載せておくね☆*｡+ (2012年5月22日 20時) (レス) id: 36a9bdde3e (このIDを非表示/違反報告)
カエルと月(プロフ) - ボカロ全般的に好きですよ!あ！友希していいですか？ (2012年5月22日 13時) (携帯から) (レス) id: e7b93f8f09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき - カエルと月さん＞ありがとうございます☆*｡+ 本当、ボカロはいいですよね〜♪ (2012年5月21日 22時) (レス) id: 36a9bdde3e (このIDを非表示/違反報告)
カエルと月(プロフ) - 凄い面白いです！実は私もボカロ好きです！黒の誓いとかもー最高！私もこのサイトで黒執事の作品書いてます！是非！ (2012年5月20日 17時) (携帯から) (レス) id: e7b93f8f09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうきﾟ+.☆ | 作成日時：2012年1月19日 20時
