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story 13 ページ16

〜引き続きAside〜


っで




筋トレじゃないとしてなんでみんな私をのっけようとする......




えーもう考えるのめんどくさくなってきた




もうこのままでいいや





と思っていたら






トテトテトテ



と可愛らしい足音が......ん?トテトテ?可愛らしい?




まて まさか






ちょんちょんと私の足を叩いてきた






それは





さっきのたぬきだった





『え、なに?』



そう言うとたぬきは小さい可愛らしい手を上下に揺らした





おいで?ってことなんかな?




しょうがないついて行ってやるか





そう心の中で呟いてセン子の膝上からおりる




あ!足の痛みやけど少しだけひいたから大丈夫やからね




ちょい痛いけど









たぬきについて行ってみるとそこは






志麻さんがいた






へ?なんで?



そう思っているとたぬきが


ここここ!っと言うようにあいている椅子の上を叩く




!なるほど ここに座れって意味ね





でも隣.....




志「ん?ええよええよ 座り♪」




あー ありがたく座らせてもらおう






私が座るとさっきのたぬきが私の膝の上に座っていた






うん可愛い




ちょっと撫でてもええかな?




ええやんな?




少し撫でるとたぬきは気持ちよさそうに目を細めた






ほんまに可愛いんやけど






志「しま子ちゃんはさ
動物好きなん?」




しっ志麻さん!?


びっくりした



『好き....ですよ』



この子は特に好き



志「そっか やまだぬきよかったな〜」



志麻さんがそう言うとたぬきは嬉しそうに志麻さんの方をみた



んふふ たぬき可愛い



もうちょっと撫でよっかな〜




力はもちろん弱め



軽めに撫でる




ふわっ




!?!? えっちょっ





私誰かに頭撫でられてる!?



だれ??



軽く上を向くと



大きな手が見えた






その手の正体は志麻さんだった




ふぁ!? なっなんで??



私がテンパっていると



志「あ!ごめんつい


いややまだぬき撫でとるしま子ちゃんが可愛かったからさ」



かっ可愛い?!


ないない 可愛いのはうら子とさか子とセン子で私は全然で


うりゃしゃかせん&浦坂船「お前ぇぇぇぇぇえ!!!!!!」




うっるさ



志「えっなに?」




いや確かになんやろ


なんで叫ぶん?



意味がわからへん






もうほっとこ

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作者名:涙。 | 作成日時:2017年10月6日 19時

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