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たぬき 5 ページ6

〜引き続きセンラside〜

そんなことは置いといて


とりあえず

セ「お邪魔します〜」


お! Aちゃん発見


ってやまだぬきもおるし


うわぁ〜 こっち睨んどるし

怖い怖いw


そう思いながらもAちゃんに近づく俺



まあ Aちゃんは近づくなって言っとるけど



ほんまに俺嫌がられとるな〜(笑)





『やっぱりこっち来て』


あれ?さっきは来るな言うとったのに
なんやろ
また変なこと考えとるみたいやけど


Aちゃんの目の前に来た瞬間

『えいっ!』

ん? なんや今の カスッ って言ったで(笑)

あっ まさか〜

「デコピンしようとしたん?
残念〜 全然痛くないで〜(笑)」

『ゔぅ だっだって!私の安眠を妨g(( 「ていっ」うっ
痛ッ ちょっと何するの!』


言い訳無用や

そんなこと思っとったら



トテトテトテ


変な足音が聞こえてきた


なんやと思って音のした方を見るとやまだぬきがおった そのまま俺はやまだぬきのことを目で追い続けた そしたらAちゃんの方に行って
さっき俺がデコピンしたところを撫で始めた



なんなん あのクソだぬき

ムカつくやつやな

Aちゃんの反応は



『やっやまだぬき!!!
やっぱり大好きだ!!』



そんなAちゃんの反応を見てやまだぬきがこっちを見てきた

そうドヤ顔をしながら









あのクソだぬき

ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくムカつく



そんなことを思いながら俺はやまだぬきのことを睨み返した



そんなやまだぬきは俺に見せつけるようにしてAちゃんにさっきより力強く抱きついていた



ほんまに許さん






坂「Aちゃん!センラ!早くきてや!」


お、いいタイミング......なんかは分からんけどナイスや


とりあえず行こか




俺はリビングへと足を進めた

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作者名:折笠 千瀬 | 作成日時:2017年8月13日 11時

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