お正月��1 �� ページ48
「いっ、いや! あの、そのっ、ツナが困ってたし! それよりも、壊したら奈々さんも困るしッ!」
必死に慌てて弁護するA。その様子を見ながら、獄寺は「10代目と10代目のお母様が困るなら……」と。
リボーンは、Aが更に、「もしも、お台所まで壊れちゃったら、奈々さんのお料理食べられないよ!」という畳み掛けによって。
「仕方ねぇな、ママンの料理が食べられないんだったら……」と納得した。
山本、ディーノは元から戦う気がないので、スルーとして。一息をついた。
その横では、ツナが(ありえねぇ……)とでも言うかのような表情をしていた。
「ツナ、こういう時は、ボスがしっかりしてよ!」
「そんな事言われても……。大体、オレはボスじゃないし」
「そんなことないよ! 少なくとも、10年後は立派なボスッ!」
そう言い切ってから、ちょっとしたネタバレをしてしまったことに気がつき。
だけれども、そこまでの反応をされていなかったため、きっと聞き流していたのだろう。
Aはほっと一息ついて、エンツィオをディーノに預けた。そして、自分のケータイを取り出す。
ツナの部屋にテレビがなかったため、Aのケータイのワンセグで、年越しのカウントダウンを見ることにしたのだ。
「あああっ、ちょっ後、今年はもう30秒ぐらいしかないよ!?」
「マジ? 騒いでて分からなかった……」
「マジか。10代目、リボーンさん、今年はありがとうございました!」
「ハハハッ、相変わらず二人にしか、挨拶しないのな」
「来年もよろしく頼むぜ!」
もう一回ケータイに目を落とせば、人々がじゅー、きゅー、はち、ななっ、ろくっ、とカウントしていた。
それを見て、喧騒に負けないぐらいの大きな声で、Aはカウントし始めた。
「ごー、よん、さん、にー、いちっ」
そして、最後の『零』は、みんなで声をそろえて。
「「「「「「「ぜろっ」」」」」」」
テレビの中で、ぱぁん、とクラッカーがなり、一気に華やかな画面になった。
こちらの世界でも、「あけましておめでとうございます」等の挨拶が飛び交う。
お正月��1 �窟�←お正月��1 �機�(守護者-雲・霧＋α)
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ひいろ(プロフ) - ありがとー。頑張るぜぃ☆＜＜悠ちゃん (2011年1月5日 13時) (
レス) id: 15f4ac0929 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 使い切りおめでとーヽ(≧▽≦)/これからも応援してるよっ！ε=ヾ(*~▽~)ノ (2011年1月3日 23時) (携帯から) (レス) id: ff7c66b33d (このIDを非表示/違反報告)
ひいろ(プロフ) - 後八分音符が二つ連なったやつとか。 ありがとねっ<<悠ちゃん (2010年12月31日 11時) (レス) id: 15f4ac0929 (このIDを非表示/違反報告)
悠 - ＰＣだとハート出ないもんね(汗 ひいろも風邪ひくんじゃないぞ！ (2010年12月30日 19時) (携帯から) (レス) id: ff7c66b33d (このIDを非表示/違反報告)
ひいろ(プロフ) - ｗｗｗそっか、理解したぜｗ 文字化け?機種依存のってなかなかでないよねー。<<悠ちゃん (2010年12月27日 8時) (レス) id: 15f4ac0929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひいろ
